おはようございます。

3食上げ膳据え膳付きの入院生活にも慣れ切ってしまい、

(おそらくゴミ屋敷状態になっているであろう)自宅に戻ったら、

家事などの自炊ができるのだろうかと不安な厚木です真顔

 

自宅…カオスになっていそうだな…。

 

朝、目覚めたら、お部屋に新しく妊婦さんが入院されていました。

私の両脇は妊婦さんです。

 

以前の私だったら、絶対に

『子供の産めない身体になった私に対しての何かの当てつけだ…』

なんて考えて、卑屈になっていたように思います。

 

実際、子宮摘出直後、同じ病棟にいる妊婦さんや赤ちゃん、

優しそうなお父さんの姿を見ると、

見せつけられているようでとても辛かったのですが、

 

何故か今はそういった負の感情は一切沸かずに

赤ちゃんを見てほっこりするような自分に驚いています。

 

何故、そうなったのかはわかりませんが、

私が子宮摘出してから、今までの間に

甥っ子が3人産まれたから

なのだと思いますハイハイ歩くハイハイ

 

最初の甥っ子は三女のところで、

県外(自宅から400kgほど離れた場所にあります)でしたが、

それはもう、可愛くて可愛くて。

しょっちゅう会いに行っていました。

 

二番目の甥っ子も、三女のところでしたが、

コロナのせいで県外に出ることが出来なくなり、

気が付いたら一番かわいい時期を見逃してしまっていました泣

 

三番目の甥っ子は、

私の自宅から700m程度離れた場所に住んでいる

ご近所の次女のところに産まれてきてくれましたハイハイ

やはり、どうしたって可愛いんですよ。

 

次女とは一時期、母のことで険悪になり、

そこから疎遠になっていたのですが、その間に産まれたので

お祝いを渡すまでは3年ほど疎遠でした(私は妊娠したことすら知らなかった)が、

甥っ子が産まれてからは、

お互い元のように協力しながらやっています。

 

私が、他の赤ちゃんを見ても、

自己嫌悪に陥らないでいられるのも。

きっと、甥っ子ちゃんたちのお陰なんだろうなと思っていますニコニコ飛び出すハート

 

そんな近所住みの三番目の甥っ子ちゃんも

今では4歳。

入院中暇すぎるので、甥っ子ちゃんの大好きな

バウ・パトロール(パウ?バウ?)の生地を入院直前に

仕入れたので、お着換え袋なんか作っちゃったりしてました。

オール手縫いの完全手作り。

 

 

この手のタイプのお着換え袋、

入院時は勿論、旅行や出張の際にすごく使いやすいんですよね。

手縫いだから妙に丈夫だしww

 

 

娘が保育園の時に同じように手縫いで作った

シュガーバニーズのお着換え袋。

未だに大活躍で、今回の入院時にも下着類を入れて持ってきています。

 

今回作った甥っ子ちゃん用よりは、

一回り小さいサイズ。

 

 

取っ手の形は、今回のものはアップデートされています。

使いやすさは上がったと思いますが、

小さく丸めた(畳んだ)時には、邪魔になりそうです…アセアセ

 

暇つぶしの為に作った完全自己満足だし、

4歳の子供が袋なんか与えられても

喜ぶようなもんじゃないとは思うんだけど、

(しかも、今どきオール手縫いの手作り品をアセアセ)

少しでも使ってくれたら嬉しいな。