[主張] 芸能素材は可能で放送出演はならない... いつまで?
「放送事業者の従業員以外の者の要求によって放送番組に出演をしたい人と放送事業者以外の者との間の仮処分決定、確定判決、調停、仲裁などの趣旨に違反して放送番組制作と関係ない理由で放送番組に出演をしたい人を出演しないようにする行為」を放送法上の禁止行為に新たに規定さ、（放送法第85条第1項第8号新設）。もし、放送局がこれに違反した場合、放送通信委は放送法に基づいて是正命令を下したり、売上高の2％の範囲内で課徴金を賦課することができる。
昨年11月30日に国会を通過した放送法改正の内容である。チェミンフイ議員によって代表発議されたこの法律は、これまでグループJYJが、以前の所属事務所と事業者団体の活動妨害行為で音楽番組に出演していなくなった事例などに現れた大型芸能企画社の「ガプジル横暴」を防ぐための趣旨で別名「JYJ法」と呼ばれた。 2009年当時、東方神起の所属だったキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンス三人が奴隷契約を問題視し、当時の所属事務所であったSMを相手に専属契約効力停止仮処分を申請したか、6年ぶりに芸能人の権利を内容とした普遍的権益法が誕生した瞬間であった。
国会で可決されたこの法律を無色にする事件が新年早々からあった。
去る14日に行われたソウル歌謡大賞の舞台で最多得票で人気賞を受けても、授賞舞台にキム・ジュンスが出なかったのだ。
ソウル歌謡大賞側有料投票の人気賞を受賞候補にキム・ジュンスを置き、キム・ジュンスの所属事務所との協議を理由に彼の授賞式参加を排除した。
これに対してチェミンフイ議員側は14日、公式SNSを介して「イベントを主管した文化体育観光部は、組織委員会は、キム・ジュンスさん出演と関連し、所属事務所との協議の過程ではなく、本賞の受賞者を中心にラインナップを構成したので、人気賞受賞者は、招待ができないと所属事務所に通報したと聞いた」とし「JYJ法の直接の内容はありませんが、キム・ジュンスさんが不当にソウル歌謡大賞に出演していないようにされた場合、これも法の趣旨に反するもので、その推移を見守る」と明らかにした。
まるで殴られた人はいますが殴った人は定かでない感である。主催側はチェミンフイ議員側に本賞授賞者を中心に組まれたとしたが、いざこの日の授賞式では、人気賞キム・ジュンスを除く韓流と海外人気賞の受賞者全員が参加して賞を貰って行った。
もちろん授賞式に参加するかどうかは、個人の事情に応じて異なる場合がありますですが、受賞が予定され、これに出演するかどうかすら問わないのは有料投票に参加したファンの立場では横暴ではないかと思う。
これと共に授賞式の人気賞が商売のための手段になったという側面も指摘しなければならない問題だ。
放送出演が暗黙的に排除されたJYJの立場ではなおさらだ。
足掛けすでに7年である。メンバーの一部が軍入隊をアプヅルまでこれらを取り巻く現実は変わらなかった。しまいには、ファンがアーティストを舞台に一度上げたく自らの財布を47日間開く状況が続くのだろうか。
このような卑怯な排除にキム・ジュンスは、自分のSNSを介して「心が痛いです。私は大丈夫だが、皆さんの心を察し見れば、その真心と愛に報いることができない私もスライドさせました」と切ない心境を明らかにした。また、首相が進行されたその頃、所属事務所のリアルタイムインターネット放送を通じてができなかった受賞所感を伝えた。この日キム・ジュンスは自身を舞台に一度上げようと努め、従って傷ついたファンたちの心を励ました。長い間傷を受けて、今たるみが生じたアーティストがファンを起こし立てる」ジョンオエ」の瞬間である。
毅然とアーティストとそのファンとは異なり、MBC芸能<ラジオスター>は最近キム・ジュンスの恋人で明らかになったEXIDのハニーを出演させていつものように恋愛を戯画化させた。もちろん、誰かのゴシップが<ラジオスター>をスムーズに戻るようにするネタであることは明らかである。ただし出演すらできない誰かを食卓の上のおかずにするのは残酷な仕打ちだった。残酷な仕打ちは、視床当日にもつながった。授賞式の進行を引き受けた玄武は一緒に進行を見ていたのでに、「ジュンスハニー」などの冗談を投げたらの涙を刺激した。
SM所属という理由で<ラジオスター>でキム・ジュンスが記載されている中一言もアンヘトドンキュヒョンや、やはりSM C＆Cに所属したキム・ジュンスを冗談の対象としたチョンムヒョンの態度はやや苦を醸し出す。芸能素材は可能で、授賞式には立てない放送界の下劣な顔である。
翻訳機のままで読みづらいままですが…。