さあて長々とブログを書くことをお休みしていましたが、忙しくてと言ってしまえばそれまでなのですが、それなりにちゃんとした理由があったので、その理由についてはまた折をみて書こうと思っています。
今回は口内炎について書きます。
わかっているようでわかっていないこの症状。
わかっていなくて当たり前、原因は不明ですから。
医学にわかっていないことは結構あります。
『原因不明、今の医療では治療方法は確立されておりません。』
なんて言葉をドラマやなんやらで耳にすることも、もしかしたら実際に耳にした人もいるかもしれませんが、私は歯科の分野にこそその様々があるのではないかと思っています。
気になる人は『咬み合わせ』について書いてあるところを難しいかもしれませんがじっくり読んでみて下さい。どんどん続きを書いて行きます。
さて・・・口内炎についてです。
原因は前述したように不明、一つに絞り込むのは難しいでしょう。
原因により口内炎もいくつかに分類されます。
①アフタ性口内炎
最も一般的な口内炎で白くくぼんだ潰瘍ができるタイプの口内炎です。
10日前後で自然に治りますが、繰り返しできることがあり→再発性アフタ性口内炎と呼ばれます。
この再発性アフタ性口内炎の人は以外と多く、今回口内炎について書こうと思ったのもこのケースの方からの質問に口詰まったのがきっかけです。
風邪を引いた時、体調が悪い時や披露が重なった時、様は免疫力が低下した時、暴飲暴食をした後、胃の調子が悪い時にしばしば起こりますが、特に原因が分からずに起こることもあります。
ウイルス、細菌、食物、薬剤によるアレルギー反応、鉄、亜鉛、ビタミンB12、葉酸などの欠乏、内分泌異常、精神的ストレス、疲労、外傷などが考えられています。
外傷・・・口の粘膜を咬んだ後に起こる口内炎は傷に細菌やウィルスが感染して起こったものです。
②カタル性口内炎
口腔粘膜のただれとも言える口内炎で赤く炎症を起こしたりざらざらとあれてきたり、白くただれることもあります。アフタ性口内炎のようにはっきりとした境界線はなく高齢者で虫歯や歯槽膿漏、入れ歯の不具合などが原因で口の中の衛生状態が悪くなった時に起こりやすくなります。
ビタミン不足などが原因のこともあります。
また指しゃぶりなどが原因で幼児にも診られることもあります。
原因を特定するのは非常に難しいですね。
カタル性口内炎では潰瘍はできないため痛みはそれほど強くありませんが、ただれているため食欲がなくなり、味覚も落ちてしまいます。
③ウィルス性口内炎
小児では風邪の原因と知られるウィルスが口内炎を起こすことがしばしばあります・・・が風邪を何故引くかもなんだかよくわかっていないらしいので、やはり免疫力の低下が関係していることは間違いありませんね。
小児期に単純ヘルペスに初めて感染した時に発熱後に唇や舌に小さな口内炎が多発したり歯肉が赤く腫れてくることがあり、ヘルペス性歯肉口内炎と呼ばれます。小児期に単純性ヘルペスに感染することなく成人になってかかることもあります。こうして30歳ころまでにほとんど全員の人が単純ヘルペスに感染することになり、単純ヘルペスウィルスを保有することになります。発熱時や体調不良時の時にできる唇周囲の水泡『ねつの花』は単純ヘルペスが原因です。
もしかしたら口内炎が多発する人の幾らかは単純ヘルペスが原因かもしれませんねえ・・・。
④カンジダ性口内炎
カンジダは口腔内に錠剤するカビの一種です。
健康な時は問題になることはありませんが、高齢者や乳幼児では口の中が不潔になったり、抗生物質やステロイドなどの治療を受けた後、体調の悪いときなどにカンジダが増えてくることがあります。白い小さな斑点が集まってしみるような痛みが起こります。
カンジダはのどの奥や食道にもできることがあります。
⑤アレルギーによる口内炎
これ、私はけっこうあるんじゃないかと思います。
特に金属アレルギー・・・。
虫歯や入れ歯で使用される金属アレルギーが原因と思われる口腔粘膜の炎症や口内炎が起こることがあります。金属アレルギーの可能性がある時は皮膚科などでパッチテストというアレルギーテストを行なってなんの金属にアレルギーがあるのか知るべきでしょう。
⑥その他
口内炎が内科の病気と関係して起こることがあり、その代表がベーチェット病です。
また免疫不全を引き起こすAIDSの初期症状が多発性口内炎の場合もあります。
更に梅毒や淋病、クラミジアなど性行為感染症が尿路感染だけでなく、口の中にも感染するケースもあり、最近は増えてきているというデータもあるようです。
何ヶ月も消えない場合は、前癌病変の場合もあるので。組織診をするなり、精密検査を速やかに受けましょう。
わからないことはあります。
だらけかもしれません。
どんな偉いとされるせんせいにだってね。
医療は進歩してますから、これから先わかることもあるわけだから。
人間なのでだれちゃうこともありますが
つじつまを合わせながら勉強を続けて行きましょう。
わからないことはわかりませんと言えて、できないことはできないと言えて、不可能は不可能と言える。そして勉強して、わかりました。と言えるようにありたい。
大阪の塚本明徳はそんなどこまでも進化しつづける歯医者です。
尊敬できるドクターです。
よろしくどうぞ。
今回は口内炎について書きます。
わかっているようでわかっていないこの症状。
わかっていなくて当たり前、原因は不明ですから。
医学にわかっていないことは結構あります。
『原因不明、今の医療では治療方法は確立されておりません。』
なんて言葉をドラマやなんやらで耳にすることも、もしかしたら実際に耳にした人もいるかもしれませんが、私は歯科の分野にこそその様々があるのではないかと思っています。
気になる人は『咬み合わせ』について書いてあるところを難しいかもしれませんがじっくり読んでみて下さい。どんどん続きを書いて行きます。
さて・・・口内炎についてです。
原因は前述したように不明、一つに絞り込むのは難しいでしょう。
原因により口内炎もいくつかに分類されます。
①アフタ性口内炎
最も一般的な口内炎で白くくぼんだ潰瘍ができるタイプの口内炎です。
10日前後で自然に治りますが、繰り返しできることがあり→再発性アフタ性口内炎と呼ばれます。
この再発性アフタ性口内炎の人は以外と多く、今回口内炎について書こうと思ったのもこのケースの方からの質問に口詰まったのがきっかけです。
風邪を引いた時、体調が悪い時や披露が重なった時、様は免疫力が低下した時、暴飲暴食をした後、胃の調子が悪い時にしばしば起こりますが、特に原因が分からずに起こることもあります。
ウイルス、細菌、食物、薬剤によるアレルギー反応、鉄、亜鉛、ビタミンB12、葉酸などの欠乏、内分泌異常、精神的ストレス、疲労、外傷などが考えられています。
外傷・・・口の粘膜を咬んだ後に起こる口内炎は傷に細菌やウィルスが感染して起こったものです。
②カタル性口内炎
口腔粘膜のただれとも言える口内炎で赤く炎症を起こしたりざらざらとあれてきたり、白くただれることもあります。アフタ性口内炎のようにはっきりとした境界線はなく高齢者で虫歯や歯槽膿漏、入れ歯の不具合などが原因で口の中の衛生状態が悪くなった時に起こりやすくなります。
ビタミン不足などが原因のこともあります。
また指しゃぶりなどが原因で幼児にも診られることもあります。
原因を特定するのは非常に難しいですね。
カタル性口内炎では潰瘍はできないため痛みはそれほど強くありませんが、ただれているため食欲がなくなり、味覚も落ちてしまいます。
③ウィルス性口内炎
小児では風邪の原因と知られるウィルスが口内炎を起こすことがしばしばあります・・・が風邪を何故引くかもなんだかよくわかっていないらしいので、やはり免疫力の低下が関係していることは間違いありませんね。
小児期に単純ヘルペスに初めて感染した時に発熱後に唇や舌に小さな口内炎が多発したり歯肉が赤く腫れてくることがあり、ヘルペス性歯肉口内炎と呼ばれます。小児期に単純性ヘルペスに感染することなく成人になってかかることもあります。こうして30歳ころまでにほとんど全員の人が単純ヘルペスに感染することになり、単純ヘルペスウィルスを保有することになります。発熱時や体調不良時の時にできる唇周囲の水泡『ねつの花』は単純ヘルペスが原因です。
もしかしたら口内炎が多発する人の幾らかは単純ヘルペスが原因かもしれませんねえ・・・。
④カンジダ性口内炎
カンジダは口腔内に錠剤するカビの一種です。
健康な時は問題になることはありませんが、高齢者や乳幼児では口の中が不潔になったり、抗生物質やステロイドなどの治療を受けた後、体調の悪いときなどにカンジダが増えてくることがあります。白い小さな斑点が集まってしみるような痛みが起こります。
カンジダはのどの奥や食道にもできることがあります。
⑤アレルギーによる口内炎
これ、私はけっこうあるんじゃないかと思います。
特に金属アレルギー・・・。
虫歯や入れ歯で使用される金属アレルギーが原因と思われる口腔粘膜の炎症や口内炎が起こることがあります。金属アレルギーの可能性がある時は皮膚科などでパッチテストというアレルギーテストを行なってなんの金属にアレルギーがあるのか知るべきでしょう。
⑥その他
口内炎が内科の病気と関係して起こることがあり、その代表がベーチェット病です。
また免疫不全を引き起こすAIDSの初期症状が多発性口内炎の場合もあります。
更に梅毒や淋病、クラミジアなど性行為感染症が尿路感染だけでなく、口の中にも感染するケースもあり、最近は増えてきているというデータもあるようです。
何ヶ月も消えない場合は、前癌病変の場合もあるので。組織診をするなり、精密検査を速やかに受けましょう。
わからないことはあります。
だらけかもしれません。
どんな偉いとされるせんせいにだってね。
医療は進歩してますから、これから先わかることもあるわけだから。
人間なのでだれちゃうこともありますが
つじつまを合わせながら勉強を続けて行きましょう。
わからないことはわかりませんと言えて、できないことはできないと言えて、不可能は不可能と言える。そして勉強して、わかりました。と言えるようにありたい。
大阪の塚本明徳はそんなどこまでも進化しつづける歯医者です。
尊敬できるドクターです。
よろしくどうぞ。
