ホワイトニングの作用。
歯の表面にホワイトニングの薬剤を塗ります。その薬剤中の過酸化水素は使用する光に反応。フリーラジカルに分解し、歯の表面、内部の着色物を分解することで色を消します。
うーん・・・
フリーラジカルって何??ってなりませんか。私はなりまくりました。
フリーラジカルって・・・嫌いかもしれませんが化学のお話です。
◎ 安定している原子や分子は原子核と偶数の電子からできてます。
できてるんです。もうすでに嫌気がさすんですけど・・・と思っても我慢です。
◎ なんらかの刺激によって電子が奇数になると、どこか、他から電子を奪い偶数になろうとする力が働きます。
自ら電子を減らして偶数になろうとはしません。なんで?と聞かないでください。
そんなことは知りません。化学者にでもなってください。私は歯医者です。知らん。
◎ 電子が奪われることを酸化するといい、身体の細胞が酸化する=老化させる。
身体にとっては良くないことだということは薄々感じていることと存じます。
感じて下さいね。
そういうことで、何らかの刺激によって電子が奇数になってしまい、どこか他から電子を奪ってやろうと画策している電子や分子のことをフリーラジカルといいます。
つまりはフリーラジカルには近くにあるものの電子を奪う=酸化させる力があるということです。
アンチエイジングなんて言葉は最近では知っていて当然。私が十代や二十代前半のころには誰もが知らなくて当然の言葉のそれは『老化に抗う』そんな意味ですね。
アンチエイジングを語る上で活性酸素という言葉は避けられないでしょう。
そして活性酸素これもフリーラジカルの一つです。
活性酸素=身体のサビのお元=老化を促進
そんなところですね。アンチエイジングのサプリメントコエンザイムなんやらはフリーラジカルによる身体の酸化、老化を防ぐものです。
うーん・・・
そんなに身体に悪いもの・・・なんて考えますが悪い奴も使いようでは良い奴です。
『羊たちの沈黙』のレクター博士がそれですね。
『踊る大捜査線』の小泉今日子もしかり。
ホワイトニングの作用はこのフリーラジカルの酸化を逆手にとったものです。ホワイトニングの薬剤の発生させたフリーラジカルは歯の表面(エナメル質の表面)の着色を白くし、続いてエナメル質の中にある有機物が漂白されます。
フリーラジカルはありがたいことに歯をほとんど分解しません。
しかし歯肉は酸化してしまうのでしっかりガードしてあげないといけません。
エナメル質は小柱構造(小さな小柱が束になってる)のためどうしても光が通貨しやすく、象牙質の色が透けて見えてしまいます。ホワイトニング剤の作用は歯の着色有機物を白くするだけでなく、エナメル質表面の構造を角状から球場に変化させています。こうなることで光の乱反射が起こり象牙質の色が透けて見えなくなります。これをマスキング効果と言います。
こういうことです。
だんだん白くなる理由がわかってきましたか?
わかってきていただけていることを祈ります。
それでも外国人、特に黒人の方々のような白い歯を求めるのは難しいです。
どうしても黄色ベースの色が残りがちです。
でもそれはしゃーないんです。
犬にドーベルマンにチワワ、ブルドッグにダックスフンドといるように、人間だって種類があるんです。
だからオリンピックの陸上短距離で日本人がファイナリストになったら、7年後の東京オリンピックなんかでね、それはたいへんなことなんです。
どれくらい大変なことかと言うと世界有数の足の速いドーベルマンやハウンドドッグをチワワがばったばったと倒して、最終レースにまで残ってしまった最速チワワということです。伝わりますか?
おい・・・
まあいい。
日本人の歯のエナメル質は外国人のそれと比べ薄くて透明度が高い。だから象牙質の黄色みが強い色が透けてしまうのです。
そしてなんといっても加齢による黄ばみ現象。
さっきも言ったように歯の構造は最表層に人体の中で最も硬い組織のエナメル質で覆われ、それより深い部分に黄褐色の象牙質があります。エナメル質のほとんどが無機質で構成されていますが、僅かに有機質の部分があります。その有機質が着色し、歯の変色となって現れてきます。またエナメル質は次第にすり減って薄くなるばかりか、象牙質は第二象牙質を形成して象牙質の厚みを増してきます。したがって加齢と共に象牙質の色が次第に目立つようになるわけです。
はあ・・・。
こんなもんですか。ホワイトニング解明。
わからないところ、疑問あったら質問してくださいね。
桜通り歯科クリニックではそんなホワイトニングを
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でやってます。
考えるまでもない、気になるならやりましょう。
ああそうそう、歯肉に炎症がる人、ホワイトニングしようとする歯に虫歯がある人はもちろん治してからですよ。
よろしくどうぞ。





