異次元トラベラー☆yumeko444 highlighted:
“はじめて、このナレーションを聞いてからもう既に1年以上は経過しています。 これまで私は全く体外離脱ができなかったので、この頃には半分諦めの境地になっていました。   「自分には体外離脱の能力なんて無いのかも?」 正直こんなことも考えていました。 だからこのセッションを始める時には「体外離脱してやろう!」なんて気負いはもうありませんでした。   「せっかく講習会に参加しているので、とりあえず参加者の練習に付き合ってみようかな」という軽い乗りでやってみたのです。 ところが今回の瞑想セッションはいままでと何かが違っていました。 クライマックスは本当に予期しないときに訪れるものです。 瞑想をしていると突然私のエネルギーの身体が海面に浮かんでいるようにゆらゆらと揺れはじめました。 はじめは小さな動きだったのが、それがだんだんと大きく、また強くなっていきます。   しばらくするとエネルギーの揺れの感覚に加えて、風に吹かれるような別の感覚も出てきました。私の身体の下方から突風のようなものが吹き上げてきて、私の身体は空中に舞い上げられました。そして私それはまるで糸の切れた凧のように空中を舞い上がっていきました。しかしあまりにも強い突風だったので、この凧はもうボロボロです。   私の身体はさらに強風で煽られ、どんどん舞い上げられていきます。 そして次に私から肉片が次々ともぎ取られるような強烈な感覚に襲われました。 それはまるですごい竜巻に身体ごと飲み込まれるような感じでした。   どれ程この強烈な感覚が続いたかは正確には分かりませんが、しばらくして私の身体がそっとどこかに降ろされました”