戸塚隆将、朝日新聞出版。


文字通り、ビジネスの基本を網羅。 以下の目次だけでも自省に使える。


○Chapter1 人との「つながり」に投資する


1.利害関係を越えた「つながり」を信じる

2.貴重な時間とお金を「つながり」に投資する

3.学生一人ひとりの名前を覚えるハーバードの教授

4.相手への興味を真摯に持ち、質問する

5.相手との時間を印象的に共有する

6.先輩・上司との飲み会を避けない

7.どんなに多忙でも、週1回仕事と関係ない人に会う



○Chapter2 自分の内面と外見を磨く


8.エレベーターで他人を先に降ろす余裕を持つ

9.「すみません」よりも「ありがとう」を伝える

10.正解のない問題を考えるクセをつける

11.読んだら3倍考える、マッキンゼー流読書術

12.新聞は「世間の反応」を考えながら読む

13.斬新な「思いつき」よりも、骨太な「意見」を重視する

14.ネットでカンニングせず、自分の頭で答えを出す

15.紙とペンを手にオフィスを離れよう

16.「ポイントは3つ」で思考の瞬発力を鍛える

17.無遅刻・無欠席を続けられる健康管理をする

18.身体を動かすことで心にアンチ・エイジングを施す

19.服装は個性よりも清潔感を大事にする

20.2週間に1度は靴を手入れする



○Chapter3 時間に支配されずに働く


21.どんな理由があろうと、10分前には現地到着

22.ハーバード卒業生が教える週末自己投資術

23.ゴールドマンの上司が始業1時間前にしていること

24.明日の朝一ダッシュをかけるための儀式(⇒帰宅前の整理整頓・Todo整理)

25.1週間が始まる前にオフからオンに切り換える

26.ゴールドマン流優先順位設定法



○Chapter4 決定的なコミュニケーションで成果を出す


27.3秒で開ける場所に常にノートを置いておく

28.仕事を頼まれたら、その場で完成イメージを共有

29.引き受けた仕事は5分間設定ですぐやる

30.メールの返信スピード=あなたの評価

31.上司へのホウレンソウは先手必勝

32.ホウレンソウは仮説を入れて、念押し型でやる(⇒・・・と考えていますが、この方向ですすめてよろしいでしょうか)

33.忙しい上司のスケジュールに割り込む

34.上司への経過報告は翌朝を狙う(⇒7割型でよいのでホウレンソウ)



○Chapter5 利益を生む資料と会議で貢献する


35.作った資料は「自分の商品」だと心得る

36.マッキンゼーがプレゼン資料に1色しか使わない理由

37.資料は「紙芝居」と「3W」を意識する (⇒誰に、何を、何の目的でWHY)

38.「マッキンゼーノート」で伝わる資料を作る

39.「1チャート、1メッセージ」にこだわらない

40.attention to detailを徹底する

41.会議で発言しないのは「欠席」と同じ

42.会議ではホワイトボードの前に座る



○Chapter6 世界に打って出るキャリアを高める


43.愛国心をパワーの源に変える

44.英語は「ペラペラ」よりも論理コミュニケーション

45.英語上達は目標を明確に短時間で成果を出す

46.今より一つ上のポジションを意識して仕事する

47.会社は「退学」せずに「卒業」する

48.「自分ノート」を肌身離さず目標管理する


(参照)内容が類似部分あり