2024/8/16(金)

本日午前中、遂に構造変更届により念願だったキャンピング車登録(8ナンバー登録)が出来ました。途中ハプニングもあったため、登録出来た時は涙こそ流しませんでしたが、大きな喜びを感じました。ラブ


午前7時半、テスターさんに寄りブローニイバンの光軸調整をしてもらいました。ロービームが暗くロービームでは検査が不合格になるが、ハイビームは問題無いため大丈夫だとの事。しかし光軸はかなりズレていました。先にテスターさんに寄って調整しておいて良かった。おねがい

検査は1ラウンド目(8:45受付開始、9:00スタート)だったため、早目に検査場に行き受付開始を待ちました。待ち時間にこれでお別れとなる4ナンバーの写真を撮っておきました。



受付開始後、構造変更にて小型貨物→キャンピング車登録変更し、継続車検を通したいと話をすると、とても親切に行き先などを教えてくれました。

緊張のあまり写真は撮りませんでしたが、先に継続車検の検査をしました。最初に各種灯火類の検査、クラクション、ワイパー、ウォッシャー液、エンジン確認、車体番号確認などを行った後、排気ガス検査、光軸検査をしました。テスターさんの言う通りロービームでは受からずハイビームで合格となりました。次にスリップ検査、速度計検査(検査機にタイヤを乗せ、ローラーでタイヤを強制的に回転させ、メーターが40キロになったらボタンを押して速度計の制度を確認)ブレーキ検査を経て全て合格に。ニコニコ

続いて、隣のレーンに移動し構造変更検査を行いました。ドキドキ。最初に中を見せてくださいと言う事でスライドドアを開けて中を見てもらったところ、いきなり「これベッドですか?」との事。「多分板だけだと通らないと思いますよ」と言うショッキングな言葉まで。ガーンガーン



そうは言われながらも車幅、全長、全高、タイヤサイズ、ホイールベースを計測。改めて検査官3人が社内を調査。室内高は1,270ミリで1,200以上有り問題無し。ベッドの長さも1,850ミリで1,800ミリ以上で問題無し。洗面台の上端が800ミリで850ミリ以下のため問題無し。換気扇有り、10リットルの給排水タンク有り、調理器具は電子レンジでカウントされたようでした。




床に貼ったフロアシートの防炎証明書の提示を求められ、準備していた☟を提示しました。



しかし、最後にベッドは板だけでは荷台と変わらないからダメだと告げられる。えーん

それではどんな物なら合格するのかと聞いたところ、緩衝材を防炎の素材で包んだ物が有れば問題無いとの事。次は必ず合格出来る様、緩衝材の厚さは何ミリ以上必要かなど詳細を確認すると、最年長と思われる検査官が小声で「これで問題無いんじゃ無いの?」と他の検査官に話しているのが聞こえた❗️一旦、別室で待ってて下さいとなり、しばらくすると、「協議した結果合格となりました」との事。判断が180度変わり合格できました。おねがい

その後、各種手続きをしましたが、舞い上がってしまい良く覚えていません。笑い泣き

最後に旧ナンバーを外し返却し、新ナンバーを貰いました。



新ナンバーを自分で取り付けた後、アルミの封印キャップを取り付けてもらい終了。





いろいろ有りましたが11時過ぎに全て終了。この時期はお盆で業者さんが休んでいる事が多い為か、非常に空いていました。

今回の費用
テスターさん光軸調整  3,000円
自動車重量税     26,200円
自賠責25ヶ月     20,580円
構造変更検査費     2,600円
継続車検検査費     2,300円
ナンバー交付代     1,540円
合計         56,220円

今回、四輪車での車検を初めてユーザー車検で通す事が出来、自信が付きました。必要なメンテはしっかり行いながら、車検は自分でユーザー車検を通して、維持費低減を行っていきます。
今回でキャンピングカー作りは一旦終了しますが、まだまだ改善したい事が沢山あるため、都度ご連絡していきますので、今後とも宜しくお願いします‼️