11/26にフロアカーペットを貼り、床を完成させたが、ふと不安になる。滝汗



私が購入したフロアカーペットは防炎素材だったが、車検要件で記載されている難燃素材では無い。これで車検は通るのか❓と言う疑問が生まれたからだ。購入前はあまり気にしていなかったのだが、防炎と難燃の違いを調べてみると、下記の違いがある事が分かった。



勝手に防炎>難燃だから防炎素材を使っていれば問題無し、と間違った解釈をしていたのだが、それは完全な誤りだった。この先ベッドや棚を作った後にフロアカーペットが原因で車検が通らなかったら、一大事だ。12/6に休暇を取り、宇都宮の自動車総合技術機構に、防炎証明書を持参して相談しに行ってきた。結果、防炎証明書があれば、問題無く車検を通せるとの事。正直ホッとしました。この確認が取れたため、1週間止めていた改造を再開しました。爆笑


12/9(土)22日目

壁をどの様に製作するか、方針を決めた。当初、天井から壁まで全てはめ板で覆うつもりだったが、YouTubeで壁を白い漆喰で塗っている車を見つけ、その格好良さから方針転換。壁をベニヤで貼り、漆喰で塗装することに決めました。ニコニコ


壁を作る前に、リアの両サイドの窓周辺を完全に塞ぎます。


窓の周りがウレタンフォームでしっかり穴埋め出来ていないため、塞いだ窓の内側が若干結露するため、窓周辺を幅広のアルミテープでしっかり塞ぎました。



厚手で幅広のこのテープは、ホームセンターで1800円程で購入しました。



こんな感じで、窓に貼った断熱材スタイロフォームの周辺をしっかり塞ぎました。おねがい



続いて、両面アルミの断熱材をカットし、養生テープで仮止めしました。



この日は、この後片道約1時間離れたホームセンターまで、4ミリのベニヤ板と角材、20ミリのスタイロフォームを買いに行き終了となりました。


12/10(日)23日目

先ずは、角材(t19×w38)をカット。断熱材を固定し、ベニヤ板を貼り付ける役目を果たす板です。テーブルソーでスパスパ切りました。



ボディーに固定するネジはボディーと同じ鉄製にする必要があります。ステンレス製等、別の金属を使うと、電食で腐食するらしいです。ガーン

3.2ミリの下穴を角材とボディーに開けてから、このネジで固定しました。



断熱材を角材で固定すると、こんな感じ。しっかり固定出来ました。



続いて、角材の間を厚さ20ミリの断熱材スタイロフォームで埋めます。自宅室内で、必要な長さと幅にカットし、車内で微調整をして嵌め込みました。微調整が少し手間でしたが、断熱効果が大幅に向上すると思います。ラブ



続いて、ベニヤ板を取り付けます。ベニヤ板は、角材にネジで固定しますが、こちらはボディーに固定する訳では無いので、ステンレス製のネジを使いました。



ベニヤ板は、シナベニヤの4ミリを使いました。(木材は厚さ3ミリ以上であれば、難燃性が有ると認められ車検が通せます)シナベニヤは柔らかく、曲げにも強いため、これを使うことにしました。ニコニコ



後部ドアから車内を見ると、こんな感じです。



来週は、ベニヤ板の壁に漆喰を塗ります。調べたところ、漆喰は調湿効果が高くカビ難い材質との事で、結露防止にも役立ちそうです。ウインク

この写真のメーカーから、パウダーグレーと言うカラーの漆喰(5キロ)を取り寄せています。おねがい



壁が出来たら、次はベッド製作を始めようかな。ラブ