先日の主治医診察日。
主治医のところには、手術をした腫瘍外科の先生から手紙による細かな申し送りと電話まであったとのこと。
現在の痛みで何度も来てもらうのは大変だからと、なんと主治医は無理やり外科の予約をねじ込んでくれていました。
待ち時間はそれなりに長かったけれど、早めの連携を望んでいた外科・ストーマ外来の診察も、1日で終えることができました。
細やかな対応をしてくださった両方の先生に、ひたすら感謝です。
心から有難いと思いました。
ストーマ外来では、
おーたんのパウチ(装具の一部)が服の外に響くのが悩み
と早速相談。
すると、「ここんとこがもう少しこういう風になっているのがあったらいいと思うんですよね」と私が伝えたドンピシャのものが出てきた!
WOCナースさんの中のルールで整然と並べられた、棚にズラリと並ぶ装具の中から。
こういう、その道のプロの様式美みたいなものに、私はしびれます。
早速付け替えてもらって様子を見ることに。
そしてその最中に外科の先生とご対面。
横になったまま「ども」みたいになってしまって、いいのかこれで。
たぶんいいのです。
うちのスーパーWOCになんでも相談して
と言って、外科の先生は去って行きました。
私の場合、ここでは先生はオマケ的存在です。
※WOCナースさんは、特別な勉強をした皮膚・排泄ケアの認定看護師さんのことです。
装具を外すと皮膚が少し負けて赤くなっていることについても、私の要望に沿っていくつかサンプルを用意してくださることになりました。
相性のよさそうなWOCナースさんで、まずはひと安心です。
その後緩和ケアの先生と、痛み対策を細かく打合せ。
これまでの処方をベースに、飲む時間や分散させる工夫などをして、これもしばらく様子を見てみることになりました。
主治医が、
おかえりなさい
よく頑張りましたね
誰もが頑張れることじゃない
本当によく頑張りました
と言ってくれて、なんだかうれしかったです。
「堅ぶつ」で怪我をした上あごが治ってきました。
私の食べ方が悪いのであって、「堅ぶつ」は悪くありません。
皆さんもお気を付けくださいね。