昨日、無事に退院しました。

いいねや応援をくださった皆さま、どうもありがとうございました!



首都高に入るまでは道路もまったく混まず、車に乗っている時間は2時間程度。

渋滞回避のための、姉の早朝行動がうまくいきました。

会計待ちで病院出発は10:00頃だったんですけどね。

円座を使ったり、ときどき横になったり、もぞもぞ動きながらなんとか乗り切ることができました。






帰宅後は姉、姪と一緒にお鮨屋さんへ。

せっかくだから海辺の町で食べたかったけど、お鮨は家の近所で。

あら汁も美味しかったし、茶碗蒸しをサービスしてもらったりして大満足でした〜。



お迎えのお礼のつもりだったのに、

「退院のお祝い!」

と言って、姪っ子がごちそうしてくれました。

30代も半ばになりますが、私にとって姪は姪なので、大人になって…と感激でした。




ちなみに円座持参。

これがないと、外での食事なんてとてもとてもできません。

腰痛かな?と思ってもらえてたらいいな。





あまり動き過ぎないようにと思っていたのに、家に戻るとゴソゴソやってしまいますね。


ベッド周りに、就寝中のウロ関連ものを設置したり。

トイレで使うもの、浴室・洗面所で使うものをひとまずまとめて、どんなふうにすると見た目がいいかなあとか、便利に使えるかなあとか考えました。



そんなこんなで、21:00を回る頃には電池切れ。






そのわりにはあんまり眠れませんでした。





今日からひとりでやっていくんだ。

助けてくれる看護師さんも先生もいない。



少し不安で、少し緊張して、夜中に何度も目を覚ましていました。



でも、朝になったら大丈夫。

ちゃんとやっていける。

痛みにも負けてはいられない。


そんな気持ちが出てきました。







提案されていた退院直後の肝臓のラジオ波治療は、いったん見送りとなりました。


ラジオ波は、治療後の安静時間や姿勢保持など、いろいろと制約があります。

一度経験した私には、今の体の状態でそれは難しいと思いました。




今回の手術・治療の経過は、

①肉腫科

②腫瘍外科

③WOC看護師さん(ストーマ専門)

それぞれから、東京の主治医に連携されます。


東京の病院では、婦人科主治医のほか、外科やストーマ外来での診察も始まります。




この先の治療については、主治医に相談しながら考えていこうと思います。