今日は紅茶に関する豆知識についてお話いたします。
1.紅茶のティーバックについて
紅茶のティーバックは周りでよく見かけます。
紅茶の産業化の主役のティーバックは1908年トマスサリバンによって 偶然に発明されました。
お茶のサンプルを送るときに使うトタンの箱に入れたのですが、
トタンの箱の値上げで、変わりに中国の絹織物で作った小さい袋に入れてサンプルを送りました。
それをもらったお客が袋ごとお湯うに入れて飲み始めたのがティーバックの始まりです。
トタンティーバックの発明により、今日の紅茶消費の95%以上がティーバックで消費されます。
2.ジャスミン茶について
ジャスミンの香りは中国人が昔から今まで一番好む香りです。
ジャスミンの花は中国の明時代から皇帝が好んで、
今も中国では特別なお客さんが来たときにジャスミン茶を出します。
コンパにーコロニアルのお茶の中でもジャスミンの香りが混じった紅茶がありますが、
別名「天使のお茶」と呼ばれます。
3.アールグレイについて
世界的に知名度のあるお茶の種類であり、
イギリスの有名なお茶の会社トワイニングがこのブレンディングを初めて作りました。
当時首相だったアールグレイ2歳の名前をつけたといわれています。
アールグレイが人の名前だったなんて面白いですね。
アールグレイもブレンディングによって様々な種類があります。
次は紅茶の産地についてお話いたします。