私は今まで自己肯定感が低いと思っていました。
けれど、それは違うと最近分かりました。

自分は愛されていないと思っていても、もうすでに全てに愛されていたように勝手に自分で思っちゃってただけだったんです。

私は私に自信があったし、私である喜びもある。
それに気づきました。

良いことしか起きないから大丈夫ではなく、私が私だから何が起きても大丈夫なんですね。




今までの嫌なことは、何故こんなにも嫌だったと記憶に残るのか、あの時あんなふうに言えばよかったと繰り返し思うのか、理由はいくつもあるけれど一番の大きい理由は相手を私の世界の主人公にしてしまっていたからだと思いました。

相手の立場や年齢などの社会的背景を気にして、私は相手よりも低いと勝手に判断し、思っていることを言わなかった。感情を抑え込みました。

どうしたらあの時よかったんだろう、と繰り返し何年も考えていました。
でもこの考え方だと、何と話したら相手に分かってもらえただろうという答えの出ない問題で、いつまでも相手が主人公でした。
この世界は私が主人公で、相手は登場人物。
相手は嫌な役を演じて私の本当の思いに気づかせてくれたんです。
本当は自尊心があり、私はちゃんと考えがあったことを、本当は言えたことを教えてくれて多くのことを気づかせてくれた。
今になり、心の中でハグをして、ありがとうと感謝しました。

自己中心的やわがままな人を見ると苛立つ時は、相手が悪いのか、それとも自分が本当はそうしたいのに我慢しているのか、、?
相手は私を苛つかせる嫌な人なのか、変わるべきなのは本当に相手なのか、、?
嫌に思う人ほど大事なことを教えてくれると少しずつ思えるようになってきました。


話がそれてしまいましたが、、

世界の中心で愛を叫ぶとは、世界の中心となる場所に行くのではなく、自分が世界の中心なんだと思いました。
私が私であり、私が愛を叫ぶから中心になる。
その人それぞれに世界があり、その人がその世界の主人公であり、中心である。
その人中心に世界は回っていてそれは誰にも変えられない。
変えるとしたら本人ですね。

またまた、話がそれましたが、、

今、私は私である喜びを感じていて、どこにいても何をしていても基本的に幸せだなぁと感じます。私にやっと戻ってこれたという感じです。


誰かのもやもやを解決するヒントになればと思いました。