2011年も 気づけば あっという間に終わりをむかえるところ ☆
ただの一日だけど、周りの人とのかかわりの中で
特別な感慨もでてくるものだな~と感じます (・。・)★
今年のことを思い返したとき、割と最近だからというのも多分にありますが ^^;
10月25日に ナツメンのライブを観た事が強い印象として残っています。
いまさらだし、詳細なレポもできませんが
自分の中では 「 行ってよかったなあ 」という気持ちに強さがあり
記しておきたいと思いつつ、2011年の最後の日になってしまったのでした (-∀-;)
そもそも僕は ナツメン の熱心なファンでは全くなく
むしろ、ライブ当日まで楽曲もほとんどちゃんと聴いた事ないくらいでした(-。-)y-゜゜゜
なのになぜライブに行ったかというと
ナツメンのメンバー AxSxE さん、アイン(今はホイン?)さんが
以前在籍していた 『 BOAT 』 というバンドが好きで
ナツメンも頭にずっとひっかかっていたけど、
唄モノが好きなので ナツメンがインストゥルメンタルということもあってか
どうも曲を積極的に聴いてみるところまでいたらず
でも、BOAT への思い入れの強さのために
頭へのひっかかりかたは かなりのものがあり
ある日、ふとした時に見つけたナツメンライブ ☆ なかば衝動的に
チケットを購入していたのでした (・o・)
BOAT 。
このバンドのアルバムは全て異彩を放ってますが、「 RORO 」
という6曲入りのミニ・アルバムが ひときわ凄い ☆
そのなかでも 「 Tuesday 」 という曲の完成度が凄いです 。
BOATのライブは一度だけ観たことがあります。
友達が誘ってくれた「BUZZナイト」というイベント(確か吉祥寺であったと思います)
で偶然 初めて観てそれが最後です ★
一気に大好きにまではならなかったのですが、楽曲に惹きつけられ ( ̄∇ ̄*)
何より 時に暴れるようにギターを弾いたり、
演奏の最中 ベースの女性にビールを呑ませたりする AxSxE さん ( ̄◇ ̄;)!
当時、一瞬バンドをやろうと素人なりに画策してた自分なのですが
プロの演奏、パフォーマンス、暴れぶり(笑)に圧倒され
これは自分が到達できる領域じゃないなと ← ばかみたいだけどそう思ったのでした (・。・)
その後 「 RORO 」 を入手し、大好きになった時には
BOAT は もう解散していました 。
~それから10年くらい経って 楽曲の予備知識ほぼなしに体験した
2011年10月25日、Natsumen ライブ@Music Club JANUS(心斎橋) ★
いまだ数えるほどしか行ったことない音楽のライブ、その馴れのなさもあってか
とりとめのないことに思いを巡らせながら、包まれる ナツメンの音 。
忘我といったとこまで浸れない空しさも少しありつつ
それでも、退屈な瞬間なんて一瞬たりともない
曲間の AxSxE さんのMCが また何とも言えず心に響く (^^)
ここで書いても意味不明なとりとめのない内容なのですが
「 あ~、この人の口からしかでてこない言葉だなあ 」
という感があり、何だか感激したのでした ☆
ライブ終盤、曲前に AxSxE さんが
「 今日はアセ(彼の苗字)のお父さんもどこかに来てくれています 」
前方にいた人のなかには 彼特有のジョークと思った人もいたかもしれません。
でも最後方にいた自分の前に 飛びぬけて年配の男性が嬉しそうにステージを見守っていて
確証はないけど、きっとこの方だなと!( ̄ー ̄)
「 お父さん、聴いてください! 」
という言葉で始まったのは
聴きなじみのある BOAT の曲 !
あとでこの曲は ナツメン のライブ定番のレパートリーと知ったのですが
その知識すらなかった自分は 始まった瞬間 ちょっと感動 ☆
BUZZナイトでも聴いた 「 Akiramujina ( Natsu No Mujina ) 」
この十年のことが走馬灯のように巡れば、泣きそうだったけど
走馬灯はうまく流れなかった(笑) でも、曲が終わりに近づいていくなか
「 まだ終わらないでほしい 」 と、すごく思った 。
10年くらい前 AxSxE さんに目を奪われて
最前列まで人並みをかきわけていったのに、
この日はなぜか 体が重かった
それでも、心は強くひきつけられていて ☆
最後に演奏した曲 「 New Summer Boy 」
↓ だいぶ以前の映像みたいですが
ライブ後 CDを入手し聴いたら
ライブ当日の光景と少し結びつきました。
2012年に発売される Natsumen のニューアルバムが待ち遠しい (´ε` )
今忘れてしまったライブの日の別の瞬間をふっと思いだせる(気がする)
こともふくめて楽しみです (^^♪
そして、いつかまた AxSxE さんの唄を聴きたい!
ナツメンのライブではその瞬間は来ないかもしれない
別の次元で Natsumen の楽曲はすばらしい ☆☆
ただファン心理として、そこに AxSxE さんと アイン さんがいて
二人はまだ唄えるはずなのに
あのすごい 唄と演奏があわさった楽曲が聴けないことが
単純に くやしいのです (ё_ё)☆