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　　口は利いても意見は聞かず　金が目当ての甘利さん

千葉県内の建設業者が甘利明経済再生担当相やその秘書らにＵＲへの口利きを依頼し、見返りに現金を供与していた。現金供与や接待の額は少なくとも１２００万円で、政治資金収支報告書にはその一部しか記載されていないという。
甘利氏は大臣辞職はしたものの議員は辞めず、ほとぼりが冷めるまでこっそり隠れている状態で、疑惑についての説明が無くうやむやなまま今日に至っている。
甘利を嵌めた一色という人物が怪しいのであれば国会に招致するなりして疑問を問いただせば良いではないか。

自民党衆院議員の遠藤利明・五輪担当相（66）=山形1区=が2010年から14年にかけて、小中高校などで英語の授業を補助する外国語指導助手（ALT）の派遣会社の創業者から、計955万円の個人献金を受けていたと、毎日新聞が2月4日に報じた。

←失礼ながら、笑顔から知的さは感じられない。

約３０年前に高木大臣が女性の下着を盗んだと週刊誌で報じられた問題だ。当時の福井県警の捜査関係者が県民福井の取材に応じ、「事実は事実」と証言した。
地元では下着ドロボウで有名な人物を大臣に起用！？知らぬ存ぜぬで済ますつもりで、安倍首相も深く追及するつもりは無い様子。

石川県に本社のあるボトリング会社、澁谷工業が2011～2014年に馳大臣が代表を務める石川県自民党第1選挙区支部に958万円の寄付を行っていたもので、会社の有価証券報告書には、「国庫補助金」として関連会社も含めて11億4700万円を受けていたことが書かれている。「国庫補助金」が事実だとすれば、国から補助金を受けている会社からの献金を禁じた政治資金規正法に違反していたことなる。

やばい問題が発覚すると、安倍親衛隊のＮＨＫ（いちおう公共放送）などに「世論調査」の結果支持率 大アップ♪と捏造か？という調査結果をすかさず公表していますがアヤシイものです。
えー今夜の当番組は、これら疑惑続出の安倍政権の大臣たちについて、安倍総理の任命責任は非常に大きいということについて大特集、

また、公務員の給料を上げてる場合じゃないぞ、ついに行き詰まり、マイナス金利と株価激下がりでいよいよ終焉を迎えたアホノミクス　じゃなかったアベノミクスについて、徹底緊急討論します！！

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えーこんな放送をしたＴＶ局は、電波停止だぞい！！！
総務大臣高市氏の発言により、日本に報道の自由はなくなりました！
これからの日本国内の全局の全ＴＶ番組内では、一切政権与党の自民党及び安倍晋三首相の悪口は言えなくなりましたよ！！報道の自由はついに中国・北朝鮮化に！

既に政権に批判的だったＴＶタックルは深夜枠へと追いやられ、報ステの古館は降板決定、元官僚の古賀茂明 氏など安倍政権になってから圧力を掛けられて番組から消える人は多い。

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昔から権力をもった政治家の、「政治と金の問題」はあるわけで、国民もある

程度は黙認するつもりだろうし、

報道機関も右寄り左寄り、いろいろな見方があっていいと思う。

日本国民はバカではないし溢れる情報の中からそれが真実かそうでないかは判断できるのだ。

だが「少しでも時の政府の権力者を叩くことは許さない、そのような番組を作ったＴＶ局があったら、電波を停止してやる！」という総務大臣・高市早苗氏の発言はあまりに横暴ではないか。高市の意見イコール安倍首相の意見に違いない。

政権に批判的な番組を流しただけで業務停止が起こりうる、とは各ＴＶ局にたいしての恫喝である。政治的公平さを求めると言っているが、要は政権を手放しで褒める番組だけにしろ、政治家のどんな酷い汚職があっても、見て見ぬふりをしろ　という事ではないか。

報道機関は権力を監視し、国民の知る権利に基づき真実を報道すべきものなのだ。それが政権に都合の悪い内容であったとしても。