もしものはなしが

好きなあなた


ふと、僕に話しかけたね


『もしも、わたしがいなくなったらどうする?』

無邪気な笑顔で聞くキミに
『さぁな』と無愛想に答えた僕


こんな事は起きないと
勝手に安心していたんだろう

いまとなれば

後悔してるよ

あの時もっと素直に
なれていたらな

いま、あいたい

あいたいきみにあいたい
こんなに切ない

でも、あえない

あえないきみにあえない

もう地上(ここ)にいない

きみにあえない

もしものはなしが

好きなきみへ

もしも、きみにあえたなら

もう一度強く抱きしめたい

きみのぬくもりがほしい
星をながめながら

語り合ったあの頃


君の横顔を見ていると

いとおしく感じた


仲間たちとの会話に

笑顔で話してたね


青春が遠い思い出に

なってるよ、この頃


真冬の夜空

一人寂しく

歩く街路樹


イルミネーション

眺めながら

待ってる


あのこのもとへ


『つめたいね』って


僕の手を握るきみと


星を見ているぼくに


天使が星を降らす