Project-Pandoraにて、会場である兎亭の下見を行いました。
兎亭は、前期に参加した外部イベント『まめ芝。』の会場でもあります。
個人的には、パンドラ以外でも利用した事のある場所でもあります。
しかし知っている場所とは言え、油断は禁物です。
怪我や機材の破損などには細心の注意を払わなくては。
キャスト陣には事前に『会場下見ナメンナヨ』とメールをしておきました。
まぁ、たまには舞台監督っぽい事もしておかないと存在意義が問われそうなので…。
第3期ではメインキャストとして率先して前を進む様にしましたが、今期は舞台監督として後ろから皆を見守る感じでしょうか。
たまに背中を蹴り飛ば…もとい、優しく押しながら―。
たま吼えちゃうけど、それもご愛嬌ってことで☆
さて突然の質問ですが、会場に入って最初にする事ととは何だと思いますか?
答えは、『復旧用の記録』です。
だいたいの場合、先ずはこれを行います。
借りた場所を借りる前の状態に戻す為には、どうしても必要不可欠ですから。
その後は、散らかる前に各種機材のサイズ測定。
特に、カフェで使用するであろうテーブルとイスは数量も含めて入念に。
他にも、会場全体のサイズやコンセント位置や装飾予定の場所なども測っていきます。
一通り行った後は、実際に配置をしました。
今回のイベントでは、カフェと公演とそれぞれに確認事項があるので大忙しです。
配置しては微調整を繰り返し、より良い状態へしていきます。
時間との勝負でもありましたが、事前準備が良かった様で無駄やトラブルも無く何とかなりました。
ここまで順調な開場下見は、稀な方かもしれません。
皆に感謝です。
しかしその反面、得た情報量も多くまとめるのに苦労しそうです…。
いえ、俄然やる気が出て来ましたよー。
兎にも角にも、急がないといけないのは確かです。
何故なら、他の方々の作業も止まってしまうからです。
今日もこれから稽古ですが、合間を見て作業するとします。