17時に現地集合。
打ち合わせや 会場作りをしました。
他団体との合同公演ですので、特に演目転換について検討しました。
全体では 今日が初顔合わせでしたので、他にも『その場で決めて対応する』事柄がありました。
こういった『現地合わせ』は、普段の公演でもあるものです。
(「事前にどれだけ減らせるか?」は常につきまとう問題なので、稽古を含めた事前準備や工夫がものを言います。)
今回のイベントは演劇祭のスタイルですので、それがより顕著になった感じでしょうか。
そんな中でも、臨機応変に動いていらっしゃるのは流石だと思いました。
その後は、出演時間ギリギリまで会場外で過ごしました。
中にいても、お客様やスタッフの邪魔になるだけですし。
そしてスタンバイをし、その時を待つばかり。
照明が暗くなり、音が大きくなり―。
そんなこんなで終えた初日。
お客様が暖かく、楽しく演じる事が出来ました。
決定・変更・修正など ぶっつけ本番になってしまった部分も、なんとかなりましたし。
私個人の話をすると、『演目終了後から全体カーテンコールまでの待ち時間」』で妙な感覚になりました。
「この後、もう1回本番あるよね?」と、無意識が訴えかけてきたのです。
今まで経験した公演が『朝に現地入りして2回上演』ばかりだったせいか、今日のタイムテーブルで時差ボケになった様でした。
10ヶ月もブランクがあるというのに、身体は覚えているものなのですね。
妙に感心しました。
泣いても笑っても 後2回。
全力で『面白い!』を届けます。