『ミスターMCのパンドラ裏話コーナー』
※あくまでもイメージです。劇中の同名キャラクターとは異なります。
皆様こんばんは、ミスターMCです。
本日の【パンドラ童話集3】の稽古は、ほぼ1日を使った稽古でした。
昼から夜にかけて行いましたので、丸1日とは言えませんが、それを差し引いたとしても、とても濃く充実した1日でした。
どれ程かと申しますと、演出の島崎敦毅様が、
「毎日これくらいやっても良いよね、バイトが無ければ」
と、帰り際に仰るくらいでした。
台本読みをしたり、ストレッチをしたり、座学をしたり、方向性の統一をしたり、台本を使って遊んだり、営業について論じたり、チケットの説明をしたり、と―。
そんな1日を簡単に述べるなら、『パンドラ童話集における稽古の紹介』と言ったところでしょうか。
どんなことを稽古で行うのか?
それを、説明を交えながら体感し、同時にチームとしての輪を形成した。
私(わたくし)はその様に感じました。
日中は台本を読みながら、本や設定における疑問や提案を、皆で話し合いました。
『演出の言いなり』ではなく、役者もスタッフも同様に『担当者』であって欲しいとの願いから―。
それぞれが感じたことや思ったことを、共有できる環境は素晴らしいと思います。
そうして出来上がった演目だからこそ、お客様にも見て頂きたいと願うわけです。
夜は、MA(マーケティングアドバイザー)担当の川崎淳様による講義。
チケットを売るとはどういうことなのか?
過去のデータを参照しながら、様々な観点で考えを巡らせました。
「まるで会社の様だ」と感じる方も居られるかもしれません。
しかし、取り扱っている品物が異なるだけで、根本は同じなのではないでしょうか?
少なくとも私達は、パンドラ童話集に対して、そのような考えを持っております。
川崎様は、この日に合わせ、パワーポインターでの資料を作成して下さいました。
彼の情熱に応える為にも、私達は考え、そして行動しなければなりません。
その後は、制作の松村瀬里香様よりチケットが配布され、各種説明が御座いました。
今期も、栞としてお使い頂けるデザインとなっております。
チケットの販売開始も秒読み段階となりました。
公式の発表をお楽しみに。
他の団体や企画にない、パンドラ童話集ならではの『面白い!!』。
少しでも感じて頂けたのならば幸いです。
新たな興味の芽生えの…はじまり、はじまり。