傘が手放せない天気の中、ふと見上げると…。
ビルに霧がかかっており、その先を見ることが出来ない程でした。
幻想的とも言えるこの光景に、足を止め 暫し見入ってしまいました。
しかし その後、こんな考えが頭を過ぎりました。
「夜になって明かりが点いたら、その光は スモークの中のような見え方をするのだろうか?」
「そもそも 人為的にやったら、どれだけの規模になるのだろうか?」
うん 多分、演劇に携わっているからこその思考だと思います。
それはともかく、日常に溢れているはずの不思議な光景。
日々発見出来たら楽しいだろうなぁ なんて考えてしまう、そんな1日でした。