親子でお餅 | 語部屋

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~かたりべや~  表現集団ATPの「かたりべ」こと、横溝大希が綴る叙事詩です。

バイト先である、すまいるスクール(品川区の学童のようなもの)でのお話。



今日は、親子参加でお餅を焼くイベントがありました。

焚き火で炭を作り、それを七輪に入れて焼きました。

他にも、炭火で団子を焼いたり お吸い物を作ったりしました。


お餅や団子は、出来たそばから食べ始めました。

その為、お餅を片手にお団子を焼いたりする子どもがちらほら。


かまどに興味を持って 薪を入れる子や、お餅が焼けるのが楽しくて 七輪から離れない子など、それぞれが自分なりに出来ることをしていました。



そんな中、個人的に気になったのは 「焼き海苔を食べる子が多かった」こと。

磯部焼きの為に用意したはずのものが、巻く頃にはほとんど無かったという…。

大人側としても、ある種の誤算だったのかな。

海苔をそのまま食べても美味しいのは分かるけど、ねぇ。



と そんなこともありましたが、皆が終始笑顔で過ごせていたことが何よりかな。

僕もすっかりご馳走になりました。


たまにこんなイベントがあるので、特殊なバイト先だと改めて思いました。