【ミャンマー】尾崎豊の追悼映画、ミャンマー出身の青年 | ITと商社、アジアで生きるビジネスマンのブログ

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シンガーソングライターの尾崎豊さん(享年26歳)の第23回忌追悼オマージュ映画「シェリー」(笠原正夫監督、8月2日公開)のプレミア上映会が、渋谷で行われた。
場所は渋谷のダックスカルチャーホール。

舞台挨拶には女優の福山理子、真行寺君枝、プロデューサーの藤原慎二の他、劇中で尾崎豊さんのカバー曲を歌うMayDoni(メイダニ)が登場した。
初主演となったミャンマー出身の俳優、森崎ウィンはレコーディングの為、参加出来なかったが、ビデオレターで登場すると、映画の中で起こる主人公の成長を感じて欲しいと、初主演への思い入れを語った。

映画の時代背景は、尾崎さんが亡くなった時期に重なる1990年代初頭で、彼と同じ時代に生き、その歌を心の支えとする青年の姿を通じて、今を生きる意味と明日を生きる希望を描いた感動の物語。
映画『シェリー』は今夏にヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開する。
さらに、ミャンマーやタイなどアジア各国での上映も調整していきたいと意欲を示す。



尾崎豊という今でもカバーされ続ける稀代のシンガーソングライター。
真に良い物は古くならない、を地で行くアーティストですね。
本作はとても国際色が豊かなキャスティングが行われていますが、アジアでも多くの方に見ていただくきっかけになりそうです。
時代、そして国を超えて愛され続ける尾崎豊。
彼や彼の作品をきっかけにきっと多くの人々が繋がり、また新たな歌の意味が生まれる事でしょう。