君へ | Timeless Hrglass

Timeless Hrglass

                              


人間失格


この主人公は自分だと思う人と そうでない人に二分されるかもしれない


しかし その時々で どちらにでも考えは変わる



「恥の多い生涯を送って来ました」

そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる

男は自分を偽り 人を欺き 取り返しようのない過ちを犯し

「失格」の判定を自らにくだす

しかし 男が不在になると 彼を懐かしんで ある女性は語る

「とても素直で よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と

人が人として 人と生きる意味を問う 捨て身の作品



小学生の頃から読んでいるが 年月とともに見方・捉え方が変わる


「人間としての弱さ」というモノを改めて痛感した


まっ、いつもの事だから~な~と思いつつ アタマから離れない

私のお節介で 一人の人間のココロを傷つけてしまった

本人は 重要視していないと思いつつも 自責の念に駆られる


尊敬(?)できる人に思い余って 相談した


★「人と人との関係はお互いの体温の触れ合いが基本。だから どこの世界へ行っても 初対面の人とは まず握手をするんだよ。さおりさんの優しさ 真っ直ぐさは 私が一番良く知っている」


大人げなく ボロボロと涙がこぼれ その場に崩れた


涙とともに 悩んでいる事が放出され 浄化されたよう





クローバー人間は不幸のどん底につき落とされ ころげ廻りながらも

いつかしら一縷の希望の糸を手さぐりで捜し当てているものだ

                           (太宰治「パンドラの匣」より)


クローバー大人というものは、侘しいものだ

愛し合っていても 用心して 他人行儀を守らなければばらぬ

なぜ 用心深くしなければならないのだろう

その答は なんでもない

見事に裏切られて 赤っ恥をかいたことが多すぎるからである

人はあてにならない という発見は 青年の大人に移行する第一課である

大人とは、裏切られた青年の姿である    (太宰治「津軽」より


クローバー君のような秀才にはわかるまいが 

「自分の生きていることが、人に迷惑をかける僕は余計者だ」

という意識ほどつらい思いは世の中に無い (太宰治「パンドラの匣」より)



もう吹っ切れました(^∇^*)

ご心配お掛けし申し訳ありません

稚拙なブログですが 

気楽に綴っていきますので 今後もヨロシクです(*゜・^)ノ^☆


さおり