現実逃避のため其の二の更新が遅れました。。。
もう一人は、私の勤務先近所の内科医院を開業されている医師。
彼は父親の代から その地で開業しており
医院の他に 在宅100件あまり・特養1件をかかえている。
私の業務の関係から彼との連携は3年ほど前から続いている。
私がお休みのある日、お友達が彼のかかえている特養に、看護師として勤務しているので、ヤボ用もあったので近所まで行ったついでに、その特養に顔を出した時の事。
その特養で、急変まではいかないが、気になる入居者がいるとの事で、彼が診にきていた。
どうも、検査結果はCRPは若干高値だが、
他所見、異常はない・・・しかし、微熱が数日続いているらしい。
特養の医務室でコーヒーを飲んでいる私を見て、
「さおりくん~、ちょっとついてきてくれないか~?」
「なんざんしょ?」と言いながら、彼のあとをついて行った。
微熱が続いている入居者(要介護5)の部屋だ。
「さおりくん、どこからくる熱だろう?」と聞いていた。
医師に分からない事・まして初めて看る入居者に私が何を言えるか・・・
しかし、そこはいつものお互いの信頼関係という事で、IN OUT、皮膚状態etc.を確認し「脱水の可能性もありますねぇ~」と答えると、
「そうか~その可能性もあるな、補液をしよう」と。
補液をし、2時間後 解熱したと後から知らされた。
こうした事を書いているとダメ医師のように感じるかもしれないが、
彼は普段から、ナースを上から目線では見ていない。
手と手を取り合い協力し合い
『診る・看る』 医療を行っているように思う。
在宅・特養(ショートスティもあり彼の患者さんも利用している)において、寝たきり老人が多い。
合併症の褥瘡を伴うケースもかなり多い。
私の勤務先では、スキンケアナースがおり、各病棟を回り指示等を出すが、彼は一人で何もかもやらなければならない。
褥瘡d1~D5まで、彼の目で診て適切なドレッシング剤をチョイスする。
Opsite Flexifix・テガダーム・ビジダーム・コムフィールアルカス・デュオアクティブCGF・ハイドロサイト・ユーパスタ・ゲーベンクリーム・アクトシン軟膏・プロスタンディン軟膏・ハオドロジェルetc.
しかし、主病名が褥瘡でない限り材料費は病院・医院の持ち出しになる。
(彼の患者さんはほとんど、彼の医院のおごりだ)
褥瘡のドレッシング剤のコストは、お高い・・。
平日は午前の診療を終えて、15時まで在宅患者の家を回ってから、午後の診療。
患者さん・その家族の信頼も厚く ほんのわずかな擦り傷等も見逃さない。
彼は自分のチカラが及ばなかった時の顔は・・・。
下戸の彼はお酒の席が一番辛いらしい・・・。
ついつい食べ過ぎてしまい只今ダイエット中(笑)
とりとめのない内容になってしまったが、
彼の
『現場関係者との手と手を取り合う医療』の姿勢に尊敬の念を感じる。
これからも地域医療の頼もしい存在であることを願ってます。
・・・・・さてさて、うちの病院は・・・・・ハァ![]()
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隣の芝生はあおく見えると言うことで~

