アーティフィシャルフラワーとの出会い | atorieyoko67のブログ

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 こんにちは、アーティフィシャルフラワーデザイナーのひよっこ、Atorie yoko です。

 

 いつかブログを始めなければと思い、何を書こうかとずいぶんと悩んで体が止まって

いました。一番最初ってほんとうに難しいですね。

 

では、前置きが長くならないうちに本題へ…

 

 アーティフィシャルフラワーに出会ったのは、30年程前のことです。その時は、まだ造花と

言っていたのでしょうか?

 

 20歳過ぎた頃、習字の細字で変体仮名を習っていました。その時に書いた短歌が何かと

言いますと、嵐吹く~  う~ん何だったかな~   こんな時は、グーグルでっと、あり

ました~。

     

   嵐吹く 三室の山の もみじ葉は 龍田の川の 錦なりけり

 

 

 これを清書、額装、先生から落款印をお借りして、鈍い金色の額縁に収めました。

何だか寂しい…これだけでは…   秋の句に額装は松のようなグリーンの和風模様だけ

 すぐに大阪の阪急百貨店に行こうと思いました。 20代は足が軽い。

 

 手芸用品など手作り派には、とっても嬉しい階 セッセで黄色やオレンジがかった紅葉の

葉、いがのついた栗、自然素材でできたリスなど色合わせして買ってきました。

アレンジメントで使う渋いグリーンのメッシュシートを額縁の下に敷いて、買ってきたものを

散らすように置き、そして完成。すごく満足のいくものになりました。

                                                                  

 ですが、この時はアーティフィシャルフラワーを買ってはいません。この短歌からは花の

イメージが湧かなかったからです。フロアには、たくさんのお花が並んでいたはず。

秋の花と言えば、コスモス、ダリア、桔梗、バラ… 色々あったはずなんですが、集中して

いて見えていないのですね。 平成初期、独身の頃のはなしです。その10数年後に素敵な

アーティフィシャルフラワーデザイナーであり、インテリアコーディネーターでもある

先生にお会いすることになります。 

 

次回、またお話したいと思います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。