ペットが慢性腎不全 で終末期を迎え
点滴治療で動物病院に通い、すっかり日常生活が変わり始めたある日
その①↓↓
突然、夜中に剣山でこめかみを叩かれたような激痛に襲われた。
その②↓↓
顔面帯状疱疹で入院⁉️
こめかみの激痛を脳の病気と勘違いしたあと
脳外科を受診して、1週間後にMRIを予約
初めて症状が出てから4日目には
激痛に耐えられず
脳外科に再度、電話をかけて受診したいと
伝えたものの
予約外の受診は無理だと受付担当者に断られた。
MRIを予約した当日は受診が無いと
同じ脳外科に通っている人に聞き
「どうしても受診したい！予約外受診が無理なら他の病院に紹介状を書いてください！」
そう伝えて、ようやく脳外科の午前中に病院で医師に会う事が出来た。
簡易検査で、帯状疱疹だと判るまで3分程度だったと思う。
予約受診外で、緊急時に対応をしてくれない事に不安を感じた私は、かかりつけ医に手紙を書いて貰って
その足で、かかりつけ医の病院に向かった。
かかりつけ医に今までの経緯を話すと…
「顔面帯状疱疹は、ちょっと厄介でね。ちゃんとウィルスを退治しないと…」
「総合病院に電話するから、直ぐに行って」
私「それって？もっと検査とか入院とかですか⁉️」
「そういうこと！」
帯状疱疹になった人はたくさん知っているけど
入院治療した人を知らなかったので…
まさかの入院治療には驚きを隠せなかった！
ドクターが総合病院に電話している
「顔面帯状疱疹の患者で家族付き添い有り、今から直ぐに向かうので受け入れお願いします」
入院受け入れ⁉️入院するの⁉️⁉️
休みを取ってくれた夫の運転で
かかりつけ医に言われた通り
総合病院の皮膚科外来を受診した
ハッキリとものを言うサバサバした女医さんだった。
ふにゃふにゃの男性医師より
信頼出来る感じの好きなタイプ（笑）
Dr.「顔面帯状疱疹はちゃんとウィルスをやっつけないと、顔面麻痺とか、帯状疱疹後神経痛で一生かかる人もいるんですよ」
「1週間ミッチリ入院点滴治療をおすすめしますが、自宅投薬も出来ます。どうしますか？」
私は、夫の顔をジーッと見ていた…
モコちゃんの介護や家の事、仕事の事、様々な事が頭をよぎった。
夫は入院だな！と頷いていた。
「今夜、仕事があるんですが？今から入院ですか？」
Dr.「カラダが先でしょ」
馬鹿なことを聞いたものだ。
あっという間に入院受け入れの連絡が始まり
コロナウィルスの検査を済ませると外来から病棟に連れて行かれた。
この時点で、夫との連絡は直に出来なくなって
それ以降は、しばらくLINEでのやり取りになった
点滴治療スタート
6時、10時 16時、19時、22時
抗ウィルス薬の点滴治療とステロイド点滴が始まる。
一回の点滴は2時間
夜中までずっと点滴なので
寝るチャンスを逃してしまい
全く眠れなかった
血管が出にくい為
何度も点滴を刺し直して
手の甲だと、動けない…
刺し間違えた血管痛が酷い…
点滴治療は痛くない場所があって
そこで点滴してくれた看護師さんが
とても安心して任せられるなぁと…
看護師さんの信頼を点滴の針の刺し方で技量で判断している自分がいた。
↑ネットでググッた痛くない場所
検査結果
病状はみるみると回復していったが、入院してから直ぐにした診察で
こめかみの帯状疱疹は5個程度なのに
眼の中と耳の中の帯状疱疹が酷いことがわかった
加えて、三叉神経、脳神経、頚椎神経に沿って痛みが走り…
左側口角に麻痺まで出ている
発疹の範囲は少ないのに、症状が広範囲との事だった。
お読みいただきありがとうございます。
次回は入院生活で困った事を書きたいと思います。
つづく…
病気になる前の予防は大切です
私も人間なので病むこともありますが
「気」が「病む」のは「病気」
腸内環境が整った
私は「病気」にはならないでしょう！
そうならない為にも酵素習慣は大切です。
大難が小難
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