今日、私の担当の離乳食教室でした。
９ヶ月から１歳くらいまでの赤ちゃんがおよそ３０組来ましたが、
順調に進んでいて、この先が知りたいお母さんや、なかなかうまく進まなくて・・・というお母さん。
いろいろいらっしゃいました。
こんな赤ちゃんがいました。
★風邪を引いて離乳食を戻したら、「おぇっ」として、食べてくれない。
今日も少しあげてみましたが、やはり「おぇっ」となり、涙目。
お母さんは、この涙目を見ると、そこまでしてあげなくてもと思いますよね。
☆口に入れてあげる量を少し少なめにしてみましょう。
多少「おぇっ」となっても、涙目になっても、もどさない限り、練習だと思って、少しずつ慣れさせましょう。
また、とろみをつけてあげると、「おぇっ」が少なくなりますよ。
それでもだめなら、逆に無理しないで、一旦２～３日中断してみましょう。
★お口の中の舌の動きを発見し、安心されていました。
☆舌の動きは外からは見えませんよね。
食べ物を入れたとき、唇の動きで判ります。
舌が横にも動くようになったら、きり方を大きくしていきましょう。
噛むことを上手にいいタイミングで覚えることができます。
★生のきゅうりを食べないというお姉ちゃん
☆その場で余りもののきゅうりを斜め乱切りにし、塩ずりし、ヨーグルトディップをつけて
「カリポリ音がするね」と食べて見せたら、準備したきゅうりを全部食べてくれましたよ。
お母さんもびっくりでした。
皆さんも、地域の離乳食教室に足を運んでみましょう。
新たな発見がきっとあるかも・・・