楕円のトレーの作品は、小林広子先生デザインです。
9年前のセミナー作品です。
セミナーに申し込んだのはいいけれど、出席できなくなりました。
仕上げたい気持ちはあったのですが、大作でなかなか取り組めず、押入れの中に9年眠っていました。
やっと仕上がりました。
9年経っても、小林先生のデザインは素敵です。
仕上げてみれば、もっと早く仕上げればよかった!っとつくづく思いました。
仕上げた作品は、お教室に着て下さいます。
丸いトレーの作品は、初級の麦とニゲラの課題の作品です。
初級でも豪華な作品が仕上がります。
テーブルマットの作品は、中級の唐草の課題の作品です。
ご主人とご自分のと2作品、イニシャルを彫られました。
先日、狭山市広瀬児童館の館長さんが亡くなられました。
55歳の若さでした。
館長でありながら、十数年間私の組み木クラブのアシスタントをして下さいました。
子供が同じ年齢という事もあり、仲良くさせて頂きました。
お休み中も必ず良くなって、一緒に組み木クラブを出来ると信じて来ました。
頼りにしていただけに、信じられない気持ちと、突きつけられた現実との間で、心の置き場がありません。
ただご家族が、組み木クラブの活動もご存知で、ご主人が「妻は、組み木クラブの活動を楽しみにしていました。ぜひ続けて下さい。」と・・・
とりあえず、後2回の組み木クラブ、子供達も楽しみにしていてくれるので、児童館の先生方の協力を得ながら取り組んで行こうと思います。