こんにちは。BITZな日々です。
ご訪問くださってありがとうございます
さて、被災地視察三日目は最終日でした。
午前中に近くの会場で、振り返りのワークを行います。
今回の視察で印象的だったことなどを発表していくうちに言葉に詰まってしまったり、だからこそ進むべき道を再確認できたり、それぞれの思いを聴くことができました。
研修会場から見た風景です。
そして、これは前日に見学したエル・パーク仙台さんで掲げられていたものです。
読みにくくてすみません。
今回の研修メンバーは、すべて女性です。
なぜなら、タイトルにも「女性」とついているから。
「仙台宣言」にもありますが、様々な暴力・ハラスメントは根強く存在していて、平時には隠れていても、災害時にはそれが噴出します。
だから、大きいところでは「国」、小さいところでは「町内会」といったところにもっともっと女性ならではの視点を活かしていきましょう。
そのための女性リーダーを育成します。
というのが、今回のプロジェクトの目的です(と、勝手に思っています)。
そんな風に女性が活躍すると、すぐ「女性進出」とか「女性初の○○」と言われますが、そんな言葉の存在がなくなった世の中を見てみたいと思います。
午前中のワーク終了後は、仙台国際空港に向かいます。
仙台国際空港と高知龍馬空港では規模が違いますが、立地条件は同じです。
滑走路の向こう側に海が広がっています。
あの日、津波で飛行機が流されていた映像がよみがえりました。
伊丹空港に着いたところで、高知行きの遅延を知り、ペットケアハウスななさんに連絡します。
結果的には予定していた時間ギリギリにお迎えに行くことができました。
しっかりご飯を食べて、ちっこと💩も済ませていてくれていました。
ありがたい
よほど居心地がよかったのか、駄々っ子BITZを乗せて、ぶじ帰宅です
視察中、アドレナリンが放出されてたのか、翌日はただただ眠く、休息日となりました。
そして、今日からはまた日常が始まります。
帰ってきたら、高知は梅雨明けしていて、陽ざしがすっかり真夏に変わっていました。
暑さに負けないように、8月、プロジェクト最終日のアクションプラン発表に向けて準備をしたいと思います。
皆さまも熱中症や体調不良など、十分にお気をつけください。
では、また。