如風惠琉です。

 

気がつけば、年賀状が発売される季節になりました。

昨日はご近所の方にいただいた渋柿を軒下につるしてみました。

おいしくなりますように。

 

さてさて、わが家の長男BITZですが、

ペットショップから来た頃は、ゲージのなかのトイレを完璧に使いこなしておりました。↓

 

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ところが、ゲージにサークルを増築した頃から雲行きがどんどん怪しくなってきたのです。

 

ペットシーツびりびり遊びが激化し、家に帰ると、BITZ邸は雪でも降ったような状態が毎日。ペットシーツがそのようになるということは、トイレそのものもきれいに分解され散乱していて、まったくトイレとしてのお役目ができない状態に。

ゲージのトイレスペースには間仕切りがあるのに、器用にトイレをタテにしたりヨコにしたりして出してきて、思いっきり遊びを満喫している様子です。

で、肝心のオシッコは空きスペースにしちゃっている感じでした。

 

ただ、何日か観ていて、だいたい同じところで用を足しているとわかったので、

小さなゲージ用の床をそこに置いてみることにしました。黄色い水のプールができることは覚悟の上で、ペットシーツは置かずに様子観察。

初めの何日かは利用していましたが、暴れん坊BITZのパワーは凄まじく、

ついに床をひっくり返す遊びを始める始末。

 

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↑ なにかに挑戦しつづける生後5ヶ月。

 

そこで、また知恵比べ。

 

もちろんトイレトレーニングができていないことが一番の原因ですが、今の時期ではペットシーツの誤食やトイレ分解を繰り返すだけだという気がします。そもそも、決まったところで用を足してほしいのは人間であって、犬はそうしたいと思っていないかもしれません。なので、しばらく「キチンとトイレを利用できる」という考えを手放すことにしました。

 

で、対策として、サークルの中にペットシーツを敷いて、その上に木製すのこを置いてみたのです。ついでに、ゲージの横壁をはずして、サークルと一体化させてみました。

 

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↑ 実は撮られるのが大嫌いな生後5ヶ月。

 

さすがに今のところ、すのこをひっくり返すことはしていません。

お留守番中はトイレ利用もないようですが、如風惠琉在宅時にすのこの上の決まった場所で用を足しております。

 

飼い主として、「トイレもちゃんと教えていない」と言われるとつらいですが、人間の子育ても『育て直し』という言葉があります。なので、BITZがもうちょっと落ち着いてペットシーツやトイレと向き合えるようになったら、最初からやればいいかなと思っています。

 

噛み噛み攻撃には厳しいけど、トイレには寛大な母なのでした。