会議のあとで お盆前のお墓参りに行きました。
 
(お盆は人が多いので、こまない間に行くことにしています)
 
猛暑のなか お墓二ヵ所も回るので 市内を車で移動。
 
京都は古い町ですから 地名にも平安京の名残が見られます。
 
 
大きな通りが○○大路、小さな通りが〇〇小路
 
今は賑やかな通りで知られる烏丸通りも 当時は烏丸小路といいました。
 
小路には、今も残る 錦(もとは具足)小路、綾小路、塩小路、梅小路、油小路 などなど
 
具足を扱っていたのか、綾織物を扱っていたのか、塩を扱っていたのか
 
由来は いまいち はっきりしませんが
 
商人の町と深くかかわっていたことは間違いないようです。
 
言葉として今も受け継がれている事が なんだかワクワクするんですね。
 
今日も 馬代小路を走り 一条大路を走り 
 
堀川小路から油小路を抜けて 名神に乗って帰りました。