庭に、大きな楠が2本あります。

ずいぶん昔

スティーブさんのおじいさんの屋敷から移したらしく

樹齢100年をはるかに越える大木です。

あまりにも巨木のため

毎年植木屋さんに刈り込んでもらいますが

楠にしたら迷惑な話なのか

ささやかな抵抗のように

太い幹から、新芽が生まれました。


ちょっと見えにくい写真ですが

定家かずらが巻き付いてるのが楠の幹。

そこから、赤い新芽が伸びています。

すぐに切り落としてしまうのも可哀想で

しばらく眺めて楽しもうかな、と思っています。

何にしても

新しい命って、みずみずしくて心惹かれます。