今日は ショーです。
月組お得意のラテン！
開演前 観劇済みの仲間に 「 どこが見どころ？ 」 と尋ねたところ
帰って来た答は 「 全部！ 」 でした。
ほんで 観終わった感想は やっぱり 全部見どころ でした。
Deep Sea ・・ 深海といいながら ギンギラにまばゆい！
地味な チョウチンアンコウ ダイオウグソクムシ （ いまはやりの・・ ） じゃなくて
熱帯魚よ 熱帯魚！ そして 人魚！ （人魚は深海にいないはず）
まあ ヅカのショーですから それは想定の範囲内です。
テーマが 「お魚」 だけあって お衣装は ほぼほぼ 「ヒレ」 のようなフリルだらけ。
踊りにくそうやなぁ～ と 母さんは心配でした。
それと 頭にも なんか ヒレっぽい飾りが付いてました。
演出は 稲葉大地さんです。
・・といえば そうですよね 大集団群舞攻撃 まちがいなし。
もう 下手から上手から 次々と飛び出してきて
しかも みんな黒塗りだし、 下級生は ほとんど知らないし
え？ 今度はだれ？ だれなん？ と 錯乱状態でございました。
ひたすら 目が疲れたよ。
しいて挙げるなら
・ カッコつけて出て来るけど 結局ヘタレな いつものれいこちゃん
（ しゃがみこんで拗ねてるとこ 好きやわぁ～ ）
・ 抜群のプロポーションな うみちゃん人魚
・ なまつばゴックン 目が釘付けになる 反則技の女装ちなっちゃん
・ 黒い瞳タンゴバージョンのデュエットダンス
あたりが 印象に残っています。
というのも 理由がありまして
今回を最後に卒業となる るうちゃん、からんちゃんに
しっかりと オペラロックしていたため
トップさんはじめ スター路線さん ごめんなさい・・ だったのです。
きりさんのファンとしては やはり
きりさんと共に舞台を作り上げてきたジェンヌさんは 特別な存在なので
公演ごとに ひとり また ひとりと卒業されるのが 寂しくて辛くて
その最後の雄姿を 目に焼き付けておきたい！ と 思います。
まして ダンサー好きの人間なので
キレッキレのダンスを見せてくれる るうちゃん、からんちゃんから目が離せない。
手の伸ばし具合 ピンと張った指先 相手役に向ける笑顔 首の傾け具合 髪の乱れ 掃け方まで
これが最後だと思うと どうしても見逃せない。
ショーが進むにつれて ２人をずっと オペラで追っていました。
その意味では たいへん満足なショーだったといえます。
あ、 最後にもうひとつ。
フィナーレの大階段降りのとき
誰かが 白とブルー２色使いのファーを まんなかへんに落とした！
落ちた瞬間は 見てませんでしたが
それから ずっと 最後まで そのファーが目についてね
れいこちゃん 踏んで滑ったらどうしよう とか 気が散りました。
お衣装さん 落ちないように しっかり留めてあげましょう。
明日は おまけです。