おしゃれ雑貨・生活雑貨の専門店アトリです
2月10日(木)のストームグラスとガラスフロート温度計観察フォト日記
当店周辺の天気
天候:雨
外気温:3度
室内温度:13.8度
夕方からは雪になるかもしれない冷たい雨なので、お昼でも結晶の出来かけている様子の白い泡が見えています
クラウド型ストームグラス
液体の中の白いぷつぷつは、結晶の成分が寒さのために
固まろうとしている様子です
今日は水面ぎりぎりまで結晶が出来ています
ストームグラス&ガラスフロート温度計
温度計は18℃~26℃までの計測になるので、冬場は上に上がりっぱなしの事が多くなります
ストームグラスの結晶も大きく育つため、寒い時期は上に見どころが集まり気味です
ストームグラスとは
気温や気象状況によってガラス内部の液体や結晶の様子は変化します。
19世紀初頭にはヨーロッパにて航海時に気象状況を予測するのに使われていました。
当時はガラス管の液体や結晶の様子から海上での気象を予測し、安全な航海に役立てたそうです。
英国海軍のロバート・フィッツロイ提督が、この装置を詳細に研究したことから別名「フィッツロイの気象計」とも呼ばれております。
実際には気象状況と液体内部の結晶化の関連性については、科学的には解明できておりません。
ガラスフロート温度計とは
ガリレオ・ガリレイが発見した原理を使った温度計。
室温の変化により、ガラス球体が浮き沈みします。浮いている球体についているプレートで目安の温度を読み取ります。
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