こんにちは。双極性障害のあとりです。

今日はタイミーの話をしようと思います!

 

タイミーとは

気軽に日雇いバイトを探せるアプリのこと

最近はタイミーでバイトをしている人が増えてきて、Xでもよく見かけるようになってきました。

気になってるけど一体なに!?やってみたいけど怖い!と思ってる人のために、タイミーってどんな感じか記事にしてみますね。

 

とはいっても、私は1ヶ所でしか働いたことがなく、経験値は低いので「初心者の意見」として楽しんでくださいな。

 

タイミーとは

説明を始める前にまずは基本的なところをおさらいです。

 

タイミーってなんぞや、の人も多くいるでしょう。

特に年齢が上のほうだと「日雇い労働ってなんだか怖いわ…」って思っちゃう人も多いはず。

 

タイミーっていうのは20代の社長が作ったまさにイマドキって感じのアプリ。すごく気軽にバイトが探せて、応募して働けます。

給与は源泉徴収されます。

 

まずアプリで仕事を探して応募して、当日は時間になったら現場に行き、指示通りに働いて、時間になったら即日で給与がもらえます。

いったんはアプリにお金がたまるんですが、振り込みがリアルタイム出金なので急いでるとき本当に助かる。

 

働いた時間の管理はQRコードで、現場でQRコードを読み込んで開始、終わるときもQRコードを読み込んで終了です。

最後にレビューを書く必要がありますが「楽しく働けました」など当たり障りないことを書いておけば問題ありません。

 

日雇いってちょっと怖いわ…

上でも書いた通り、年上の人からすると日雇いって怖いイメージあるんですよね。バスで工事現場に連れていかれるみたいなイメージが。笑

 

でも実際の求人は、マクドナルド、コンビニ、スーパー、居酒屋、保育士、美容師など…意外と普通のバイトと変わりません。

イメージ的には万年人手不足の現場や、朝の数時間だけ品出しで人手がほしい、みたいなバイトが募集しているイメージです。

 

特にコンビニなんかはもうタイミーがないと回せないとか言われてるらしいですよ。万年人手不足の王様みたいな現場ですもんね。

 

 

でも若い子ばっかりなんでしょ?

タイミーがイマドキのアプリってことで、私も最初は若い子ばっかりなんでしょって思っていました。でも意外と40代、50代がいる!

とくに私がいっているところは20人以上を一気に集める現場なんですが、最高齢で70代もいるようです。

 

というかDAISOなんだけど、定年で働けなくなった人がタイミーで働いているみたいです。笑

DAISO、愛されすぎ。

 

DAISOの場合は若い子のほうが圧倒的に多いけど、中年も結構いるし、DAISOのスタッフたちが同年代なので働いててもあんまり気にならないかな~って感じです。もくもくと作業するだけだしね。

 

問題点

悪い点も書きましょう。

 

現場のあたり外れ

私はホワイト現場といわれているところに延々行き続けていますが、やっぱり外れの現場もあるみたい。最初にじっくりレビューを読んで厳選しないと嫌な目にあうかもってのはあります。

でも概ねどこの現場も感じがいいみたいですよ。

 

タイミーさん

個人を尊重してほしい人には向かないかもしれません。私はタイミーさんとか日雇いさんとか派遣さんって呼ばれてもな~んにも感じないタイプなんで気にしたことないんですが、そう扱われることに傷つくタイプの人もいるようです。

名前を呼んでほしい!というこだわりのある人は素直に雇われたほうがいいでしょうね。

 

争奪戦になっている

アプリが有名になり、人が増えてきて仕事が争奪戦です。全然ありつけません。こればっかりは仕方ないですね…

 

実際に働いてみてどうだったか

私はDAISOの品出しをしています。

マクドナルドやコンビニの求人は多いんだけど経験者のみの募集だから、私ができるのは100円ショップやスーパー、ドラッグストア、ホームセンターの品出しくらい。

 

私が行っているDAISOは一度に募集する人数が多くて、スタッフも手馴れてるのでかなりやりやすいです。

知り合ったほかのタイミーの人と話した時もここが一番ホワイト!と言ってたので良い現場のようです。

 

まあ、実際は何食ったらこうなるんだっていう感じの意地の悪いスタッフもいるにはいるんだけど、1人以外はみんないい人なので問題ありません。

 

仕事内容はただもくもくと品出ししていくだけ…誰でもできると思いきやできない人もいるので簡単に誰でもできるとは私の口からは言えないんですが常識的な感覚を持っていればできるでしょう。わからないことはスタッフがすべて教えてくれます。

 

メインのバイトだといろいろ考えながら品出しするので疲れちゃうんですが、タイミーの品出しは指示に従うだけなのでとても簡単。あっという間に3時間が終わります。

 

仕事を探すコツ

実際にタイミーのアプリを見てみても、きっといい求人がでてないと思います。あっという間に取られちゃいますからね。

 

なので求人を終了してる募集も表示するようにして、気になる求人があったらそのお店をお気に入りしておくことをお勧めします。

 

そうするとそのお店の求人がでたら通知が来ますので、探す手間なく応募することができますよ。

 

確定申告って必要なの?

冒頭でも触れましたが、タイミーの給与は源泉徴収されます。なので確定申告は必須ではないです。

ただ、一般の会社で年末調整っていうのをやっているのはご存じかと思いますが、それを自分でやらないといけません。それが確定申告になります。

 

源泉徴収票に書かれている通りに必要事項を記入して申請する必要があります。

特に私たちは障害者手帳をもっているので確定申告したほうがお得ですね。27万円分控除され、税金などで払いすぎた分が戻ってきます。

私はfreeeというアプリを使って簡単にやっていますよ。

 

タイミーやってみよう

タイミーは、しばらくブランクがあっていきなり社会復帰するのはちょっと…という人が、試しに働いてみるのにちょうどいいと思います。

個人的にはUberのほうが楽しいけどタイミーのほうが楽です。

 

気になってたけど怖くてやってない、みたいな人への一押しになればいいなと思いながら書いてみました。

第一歩としてぜひ活用してみてくださいね。