感情の幅を恐れて、自分らしさを忘れないで。 | 『究極のクリエイティブは、毎日を真剣に生きること』
平常心でありたいがゆえに、自分らしさを置き去りにしてしまうことは、人生のはじめの間違いなのかなって思う。

子どもの笑顔は、とても素直で、ピュアで、あるがまま。

ただ、そばにいるだけで、いつも最高の笑顔をくれる。
少し叱るだけで、とても大きな声で涙する。


でも、少しずつ、

ほんの少しずつだけど、辛いことが苦手になる。

悲しいことは、できるだけ避けたくなる。

嫌われるのが怖くて、失うのが辛くて。


そこから、少しずつ、

ほんの少しずつだけど、無理したり、強がってみたりする。

我慢という言葉のいいなりになって。

嬉しいのに強がったり、悲しいのに平然をよそおったり。

喜びと、悲しみのギャップに耐えられなくて。


最近本当に思う。

喜び×悲しみ=幸せ

だから、どちらも楽しみながら生きたいって。


高くジャンプするためには、深く腰を下げる。

握った手を広げないと、なに一つとして掴むことなんてできない。


どんなときも、自分らしくあろう。



~あるがままに、そして自由に。~