両面から考えて志で判断する | 『究極のクリエイティブは、毎日を真剣に生きること』

最近、お客さん毎のデータなどをまとめることが多く、その中で色々なことを感じる。

提供サービス、効果、単価、粗利、業務効率、取引年数、アップ・クロスなどなど。

その他にも自分の大事にしている部分をサクッと抜き出して、まとめてみると、色んな発見がある。

頭の中では解ってても、実際にデータにすると、やっぱ違う。

自信が確信に変わると同時に、1つの物事には、必ず反対の側面もあるということも実感した。

そして、その両面の意味をしっかりと理解して志で判断することが大事だと思う。


例えば、コンサルティングさせていただいているクライアントの取引期間。
1年未満・・・ 9.09%
1年以上・・・ 13.64%
2年以上・・・ 77.27%

1年以上の取引が9割以上という数字をどう捉えるか。

僕たちの仕事は、結果(売上)が悪い場合は、継続にはならないので、コンサルティング先の結果は伸び続けているというのが数字的にも解る。

だけど違う見方をすれば、ここ1年間は、新規取引の後にコンサルティングまで進むお客さんが少ないということだって言える。

時間は限られている。

志から考えると、どうしていくのがベストかは簡単だ。


~あるがままに、そして自由に。~