大変だった生検から2週間・・・。
まず抜糸をしてもらいました。痛がりなので不安でしたが、痛くなかったです^_^
そして、運命の検査結果・・・。
先生「含歯性嚢胞(がんしせいのうほう)という病気です。エナメル上皮腫ではなく。」
・・・エナメルちゃうんかいっ(・_・?)
エナメル上皮腫は再発の可能性がそれなりにあるらしく、含歯性嚢胞は再発は少ないらしいので、ホッとしました・・・。
また、含歯性嚢胞は親知らずがある人(埋まっている人?)にはよくある病気らしいです。
が、私の嚢胞は大きく、骨を溶かすまで病巣が広がっているので、このまま何もせず放置するのはよくないとのこと。
そして、「正式には組織を全部取って検査してみないと分からない。親知らずのすぐ近くの組織なので、嚢胞だったのかもしれない」と言われました。
『カレーの中の人参みたいなこと?』と自分で勝手に解釈しました。
*つまり、見た目はただの人参(含歯性嚢胞)だけど、実はカレー(エナメル上皮腫)の中の人参だったみたいな?
どうか、ただの人参でありますように・・・。
治療方法は2つあるらしく、先生方が色々検討してくれているらしいです。
1)一度で取ってしまう。
2)何回かに分けて取る、開窓治療?。小さくしてから取る方法。
先生「嚢胞が小さければ1でもよいのだけど、山井さんの嚢胞は大きいので、どういう治療方法がいいかを考えています」
取り残しはよくないとのこと。
そして、
先生「抜いた親知らずの横の奥歯は抜いた方がいいかもしれない。根元の神経が、嚢胞でカットされている」と言われました。
う〜ん、抜かなきゃいけないのか・・・。
外の骨はしっかりしているそうです。
腫れなどもない。
また、上の歯の歯根嚢胞もしっかり治療した方がよいと言われました。
(歯根嚢胞については町の歯医者さんでしてもらいます)
検査結果(正式名称・組織診断報告書)のコピーを頂きました。
そして、抜歯後に使ったうがい薬(ヨード)で顔の皮膚が痒くなったかもしれないと伝えると、
「次回までに、何もない時にもう一度痒くなるか試してみてください」と言われました。
〜〜〜〜
抜糸をしてもらい、だい〜ぶ楽になりました。
今は、顔を上げると左顎が少し突っ張った感じがするぐらいです。
エナメル上皮腫より再発の可能性が少ない病気ということで、少しだけホッとしました。
ただ、私の嚢胞は大きく、最終的に病名が確定するのは病巣を全て取った後ということで、まだまだ安心出来ません。(あれほどエナメル上皮腫ではないかと言われていて違ったので、本当に含歯性嚢胞なのか・・・苦笑)
つづく。