大人の私がアトピーを完治した治療方法を公開 -5ページ目

民間治療について

これまでアトピー性皮膚炎の治療に利用されてきたステロイド系の薬は、使用直後に驚くほどの効果があると同時に、徐々に肌が慣れてしまい、少しずつ強い薬にしていかなければ効果が出にくくなってしまうことと、薬を中止した途端にリバウンドで症状が酷く悪化してしまうという大きなデメリットがありました。

もちろん、これらのデメリットは医師からも伝えられており、出来るだけ使わないようにと指導されている場合がほとんどです。


でも、アトピーの症状はつらいですから、症状を抑えたい患者にとってはなるべく使わないというのもとても困難なことでしょう。

そのような状態から脱却することを目的として以下のような様々な民間療法が次々と出てきていますが、

・水療法(強酸性水・アルカリイオン水など)
・温泉療法(自宅に温泉水を宅配するなど)
・民間療法のクリームや化粧水などのスキンケア商品



これらの中には何の科学的根拠もなく、効果さえも曖昧なものが大変多いのが現状です。

現代の医学では、原因も要因も人によって様々なアトピーを完治することはほとんど不可能だとされています。

にもかかわらず、民間療法の多くは「アトピーの完治」を謳い文句にしていることが多いです。


実際にアトピーから開放された人も中にはいるのでしょうが、それはその方のアトピーの原因や要因が、その療法と偶然にもマッチしていたという事なのでしょう。


例えば、食物アレルギーの人と花粉症の人では、その症状にも原因にも違いがあり、当然ながら同じ療法で同じような効果が出るとは考えにくいですよね。

それなのに、どんなアトピーでも改善できる、完治するというような民間療法はあまり信用できないと思います。

アトピーに効くと宣伝している民間療法の中には、大変悪質なものもあるので、価格が高額なものや完治を全面に押し出した勧誘には気を付けた方が良いでしょう。

子供がアトピー 食事をどうしたらいいのか?

アトピーの子供を持つお母さん方の間では、よく「食事が大変」というのを耳にしますね。

実際、アトピーという言葉で「卵アレルギー・小麦粉アレルギー」などを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

子供のアトピーの場合には、何らかの食物アレルギーが原因となっているケースが多く、その中でも特に乳製品をはじめとした「動物性蛋白質」のアレルギーをもつ子どもが多いのは事実です。


ですが、アトピーの原因は食物アレルギーだけではなく、中には全く食物アレルギーがないのにアトピー性皮膚炎を発症する人もたくさんいます。

まず、食物アレルギーを持っている場合には、その食材を完全排除するのが前提条件ですね。

給食の蕎麦を食べて死んでしまったという事例があるように、食物アレルギーは場合によっては呼吸困難から死に至ることもあるのです。


さらに、食物アレルギーの場合には、直接その食材が使われていなくても成分として入っているという事もありますから、外食などの際には十分気を付ける必要があります。

例えば、魚介類のアレルギーの場合に、キムチの漬けダレに魚介類が使用されていることなどがあげられます。


食物アレルギーを持っていない人でも、食事療法を取り入れた治療をすることがあります。

それは主に、体質改善や体力・免疫力を高めるのを目的として取り入れられる療法です。

その場合には全く目的が違いますから、アレルゲンを排除するのではなく、栄養バランスなどでメニューを考えることになります。

悪化させるアレルギー物質とは?

アトピーがアレルギー症状であるのは周知の事実ですが、アレルギーの原因となる物質については各人によって全く違うのです。

一般的にアトピーの原因となるアレルゲンは、食べることによって引き起こされる食物性アレルギーと、吸引することによって引き起こされる吸入性アレルギーと、触れることによって引き起こされる接触性アレルギーがあります。


この中で特に古くから知られているのは食物性アレルギーで、卵や牛乳・甲殻類などの動物性蛋白質でアレルギーを起こす人が最も多く、他にも大豆などの植物性蛋白質や穀物類でもアレルギーを起こす人がいることが知られています。


食物性アレルギーの症状は主に身体に出る発疹で、酷い場合には喉の粘膜などが腫れて呼吸困難を引き起こす場合もあります。

また、最近増えてきたのが吸入性アレルギーで、よく知られているのはスギ花粉による花粉症です。

中には、ヒノキ・バラ・セイタカアワダチソウなど、杉以外の様々な植物の花粉に反応する人もいて、一年中花粉症の症状が出ているという人もいます。


花粉症と同時に知られるようになったのがハウスダストで、ホコリや建築素材に使われる化学物質などによってアレルギー症状が発症します。

吸入性アレルギーの場合には、クシャミ・鼻水・鼻づまり・涙目・粘膜の痒みなどが主な症状です。

接触性アレルギーは、主に金属や植物・化学物質に触れることで触れた部分が腫れたり、痒みを伴ったりします。

化粧品や純度の低い金属アクセサリー・漆・ゴム・薬剤などが原因で起こるようです。