「遅延型フードアレルギー」という存在を知り、調べてみることに。

 

即時型のアレルギーとは違い、食べ物を摂取してから症状が出るまでに時間がかかるため、原因に気づきにくいアレルギーだそうです。

 

また、症状がすぐに出ないだけではなく、症状自体が様々あるため、原因不明の体調不良の悩みがこの「遅延型アレルギー」によるものの場合があるとのこと。

 

 

検査方法としては、少量の採血で120項目または219項目の食物に対するアレルギーを調べることができるそうです。

採血した血を日本では調べることができないそうで、アメリカに送ってアメリカの調査会社に依頼するため、検査結果が出るまでに2~3週間程度かかるとのこと。

 

自分で採血して、自分でアメリカに送るという検査キットを使う方法もあるそうです。

 

 

もし、検査結果でアレルギーがあった場合は、原因食物を2-3週間ほど完全除去して様子を見て、症状の改善の可否を判断するようです。

 

そのまま除去を続けるか、様子を見て原因食物を再導入するか、、、。

検査結果を基に食事指導などで、その後の改善を目指すそうです。

 

 

 

気になるー!

けど、いいお値段するなぁー。。。

 

自分で採血する検査キットなら、懐には優しいけれど・・・

これで何か間違っていたり、失敗してしまっても嫌だなぁ。

けど、

とっても気になるー!!

 

 

 

 

※日本小児アレルギー学会、日本アレルギー学会では「遅延型IgGフードアレルギー検査」を食物アレルギーの診断法として推奨しないとの見解が発表されているため、どうぞ自己責任・自己判断でお願いします。