アトピーで皮膚科に通うようになってからというもの、、、

肌につけるもの、口から入れる食べ物など、身の回りの全てを疑う生活を送っていました。

 

皮膚科の先生に勧められて使用するようになった日焼け止めクリーム。

今まで、日焼け止めクリームは薬局で売っている物を使用し、成分を気にしたことはありませんでした。

 

しかし、日焼け止めクリームも成分を選んで使用しなければ、肌に合う・合わないがあることを知りました。

 

肌が弱い人が避けた方がいいとされる

 

「紫外線吸収剤」

 

 

紫外線吸収剤とは、紫外線を吸収して、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出することで紫外線が皮膚に届かないようにするもの。

 

一方で、

紫外線散乱剤は、紫外線を反射させ散乱させることで、皮膚に紫外線が届くのを防ぐもの。

とのこと。

 

皮膚科の先生には、「できれば、紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めクリームを使ってください。」と言われ、その後の日焼け止め選びの一つの基準となりました。

 

 

紫外線吸収剤が配合されているものと、紫外線吸収剤が配合されていないものとを使い比べたことはありませんが、日々の生活の中から、自分の肌に優しいものを選ぶことを大切さを実感します。

 

自分の生活一つひとつを見直していかないといけませんね。

 

 

そういえば、アトピー症状が酷いときに、肌に何もつけたくなく、素肌・スッピンで皮膚科へ行ったことがありました。

何もつけずに素肌・スッピンで出歩くのと、何かしらのものをつけた方がいいのか、どちらが肌にとっていいのか。ということを質問してみたことがありました。

 

皮膚科の先生曰はく、

「素肌で出歩くよりも、日焼け止めだけでもつけた方が、紫外線から肌を守れるから、日焼け止めだけはつけてください。」

 

とのことでした。

 

肌のためには、何もつけないほうが刺激が少ないように思いますが、紫外線ってそんなにも影響があるのですね。

 

日焼け止め選びも、紫外線対策も、自分に合った対策が必要ですね。