ちょっと走って到着~
大江町和紙伝承館
和紙づくりは大江町の地場産業です
ここでは製作体験ができます
夏休みの自由研究の1つとして提出します
まずは説明聞きながらお手本を・・・
原料を水の中に入れて混ぜ混ぜ
これだけでは混ぜ足りないので柵状になってるもので勢いよく混ぜ混ぜ
そこにトロトロのオクラから出たような液体を入れます
触らしてもらったけど、ほんとトロトロ
でもちょっとしたらすぐサラサラになるの
これは“トロロアオイ”という植物の根っこを叩いて水に浸けて引き上げた液体
和紙をつくる時、ザルですくってすぐに水が流れ落ちないように
粘りけを出して均等に和紙の原料が行き渡るようにする役目だそう
そしてこの粘り気…
横同士はくっつくけど縦同士はくっつかないので、仕上がりの和紙を重ねてもくっつかないらしい
よくできてるね~
混ぜた液体を、四角いザル(簾が下敷きになってるもの)で すくいます
そして ゆすりながら満遍なく和紙の原料が行き渡るように・・・
これを3回くらい繰り返して、だいぶ白くなってきたら水分をきる
そして裏返して、下敷きになってた簾を剥がして出来上がり
さ~て・・・子供らに出来るのか見ものです
2枚ずつ作らせてもらいました
和紙に埋め込む名前を書いてます
まずは やりたがり~な一番下の子がチャレンジ
横からフォローしてもらいながら頑張ってますよ~
隅っこに名前を挟んでもらって・・・
またゆすりゆすり・・・
最後の仕上げだけはやってもらって・・・
完成です
次は双子の片割れ・大翔~
この子 才能あるんじゃない
一人でやっちゃったよ
しかも手元で和紙の行き渡りを調整しだした
将来ここ継いじゃえば
次~双子のもう片割れ・雄琉
実はジャンケンで負けて最後になったから拗ねちゃって
直前まで泣いてて機嫌がお悪ぅございまして
手元が荒い
横から助け船を出してもらいながら・・・
だんだん落ち着いてきたかな
終わる頃には ご機嫌さんになってました
続いてパパも挑戦
まぁ大人だしね
周りも出来て当然の目でチャチャ入れながら
出来上がったら店に飾ったら
・・・蟹の絵でも描いてさ~
仕上がりは一週間後に届くみたいです・・・堺の家に
見れないじゃん