アトピー性皮膚炎が皮膚科治療で悪化したことはありませんか?

私はアトピー性皮膚炎が、症状として出始めたのは、
社会人になって間もない頃だったので20代前半でした。

当初は顔があれてるぐらいだったのですが、
だんだん酷くなり、腰まわりや腕の内側など
も湿疹が出来て痒くて夜寝られないようなことも
多々あるようになりましたね。

私は元々アレルギー体質で、小学校ぐらいまでは蕁麻疹、
それ以降もアレルギー性結膜炎や鼻炎などいわゆる
「アレルギーマーチ」の典型でしたが、
アトピーは全くありませんでした。

アレルギー性の疾患は突然出てくることが多く
アトピー的なものが出始めた時もついにアトピーが
きたかと思いました。

その後皮膚科を受診するようになったのですが、
私はちょうど会社に入社して1年ぐらいで、仕事量も増え
結果も出したくなっていた時だったので、医師に
早く治したいと強く要望したのもあったのか
処方された薬が塗り薬とステロイドの飲み薬でした。

これが失敗の原因でした。
ステロイドを服用し始めてすぐに一旦落ち着き始めたのですが、
それから薬を少しづつ減らしていくのですが、
減らし始めたら悪化してきたのです。


顔は真っ赤になり、汁が出るようになりとても営業で
お客さんの会社に伺うのもためらってしまうような状態に
なってしまいました。

これがよくあるステロイドの服用ミスや副作用です。

突然完全に服用を止めてしまうと更に悪化するので
少しずつ減らしていき、服用を止めましたが、
状態は悪化したままでした。

それからは様々な体質改善の方法を試したり
アレルギーの専門病院を訪ね歩いて5年後ぐらいには
ほぼ症状を抑えることが出来ました。


現在35歳ですが、アトピー性皮膚炎はおろか
アレルギー的な症状も殆んど出なくなりましたね。

⇒アトピー性皮膚炎の体質改善方法はコチラ