こんにちは。アトピー仙人 おてつです。


今日はアトピー改善ヒントその13


「プロアクティブ療法」です。


アトピーに苦しむ皆さんはすでにご存知かと思いますが、塗り薬を痒くなる前に塗ることをプロアクティブ療法といいます。



お医者さんからも指示があると思いますが、これ意外とやってない人が多いんじゃないんでしょうか?



なぜかというと、薬やステロイドに頼らない体にしたいって思ってる人が多いからだと思います。だから肌がぱっと見綺麗になると独断でやめてしまう人が多いんですが、肌は綺麗になったように見えても、実はまだ肌は完全な状態ではなく敏感な状態だったりします。



たからここでやめると、当然悪化のループをたどります。そうなると



「ステロイドを塗ったのに治ってない!」


とか


「ステロイドのせいで治らない!」



と考えたり、さらには、医者の陰謀論まで出てきたりするわけです。


でも、ステロイドのせいじゃなくて、「完治できていない」から悪循環から抜け出させないわけです。



なので、肌が綺麗になっても、再発する前に薬を塗っておくことはすごく大事なんです。



完治の前にステロイドやめてしまうと

痒くなる

かく

肌ボロボロになる

ステロイド塗るがバリア機能が壊れてるので治る速度遅い

痒くなる

眠れない

肌の回復速度遅い


といった具合にずっと肌の状態が悪い

ままという風にドツボにハマります。

ですが、プロアクティブ療法で、一度完全な状態を作り出せば、


完治したように見えてもプロアクティブ療法を徹底

バリア機能回復

痒くならない

眠れる

皮膚の代謝が正常化

肌綺麗

バリア機能維持

薬いらず


となるわけです。なので、脱ステやるにしても、(僕は推奨してませんが)、肌が完全に回復してからでないと、悪循環から抜け出せずに苦しむことになります。



脱ステしたいなら尚更、ステロイドでまずはしっかり治せ!



それが私の考えです。

(でも、ステロイドで治るなら脱ステする意味もないよね笑)




貴方はしっかりと処方された薬使いきってますか?



もし、いつも処方された塗り薬使いきれずに残っているなら、プロアクティブ療法が不十分な可能性があります。



お医者さんを目の敵にしてしまう時期が僕にもありました。でも、薬を処方できるのはお医者さんだけです。


うまく活用して、薬をしっかり塗って、本来の肌を取り戻しましょう。