こんにちは。アトピー仙人おてつです。
今日はアトピー改善のヒントその4です。
前回のブログで、脱ステロイドは「しなくても良い」派だと説明しました。
今日は、脱ステロイドをしなくても良い理由の2つ目を説明します。
この理由は色素沈着にあります。
よくステロイドの副作用で、「色素沈着」が挙げられます。
でも、ステロイドを使わなくても肌が黒くなってしまうことがかなりあります。
たとえば、荒れまくった肌は、バリア機能がありません。そうすると紫外線が肌の深層部に直に当たるわけです。
そこで、肌は防衛本能として(多分)メラニンを多く合成します。(そんな気がしてます)
そうして肌は黒くなります。
アトピーに悩んだことがある方ならわかると思いますが、アトピーの症状が改善しても、首や、関節、顔の黒さが大人になってもずっと残ってしまいますよね。
アトピーに限らず、潰したニキビなんかも、黒く跡が残ってしまうこともよくあります。
つまり私が言いたいことは、
肌が荒れている状態が、もっと色素沈着のリスクが高い
ってことです。
だから
ステロイドで少しでも症状が改善するのなら、少しでも良い肌の状態でいられるのなら、
メラニンでの肌の黒ずみが、消えないコンプレックスにならないように
使っても良いんじゃないかなって思います。
プロアクティブ療法も積極的にやっても良いと思います。
ステロイドを使うことに罪悪感を感じなくても大丈夫!
だと私は思っています。