こんにちは☆
第03回目のブログです。
前回はアトピー保護グッズについて具体的なアイデアを記述しました。
オリジナルグッズの他に「商品のレビューや私のオススメ方法」なんかも書いていきたいと思います。
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みなさんは毎日どのようなアトピー保護や対策をされているのでしょうか?
アトピーの症状は大きく分けて、
【乾燥・掻き傷タイプ】
【ブツブツ・湿疹タイプ】
【じゅくじゅく浸出液タイプ】
私は、そう分けて呼んでいます(´・_・`)
【乾燥・掻き傷タイプ】
乾燥した部分が粉をふき、掻き壊すとひび割れて血が出てきます。
猛烈な痒みが襲ってきて、掻いてしまうことでよけいに痒くなりヒリヒリした痛みが残ります。
比較的、アトピーが軽度の人に多い印象です。
【ブツブツ・湿疹タイプ】
ポツポツしていた湿疹は、やがてボコっとした厚いブツブツに変わり、それが胴体に出ると痛い+痒いのダブルパンチ。乾燥タイプよりも痛みが強く、全体的に熱をもった感じの肌に。かさぶたのようになる場合はカビの感染症である可能性も考えられるとのこと。
【じゅくじゅく浸出液タイプ】
血ではなく黄色いリンパ液がダラダラと出る。なぜそこまで悪化するのかと思うぐらい皮膚は真っ赤にただれて(炎症)、痒さ以上に体から出てくる汁の気持ち悪さとの闘いです。
ステロイドの副作用によるものは、こちらのタイプが多いと聞きます。
どのタイプも炎症のレベルや出ている部分、範囲などによって様々だと思いますが、悪化するとガーゼや包帯などで保護しておかないと仕事や勉強がままなりません。
私は3つでいう【じゅくじゅく浸出液タイプ】なので、亜鉛化軟膏を塗った後に気持ち悪さを抑えるために、いつもガーゼを巻いています。
ただ、病院などで見る使い捨ての薄いガーゼでは守られている感じがせず、網目が肌にあたると逆にかゆくなってしまいます。
そんな私が今回オススメするのは、本来の用途とは違うのですが、
「赤ちゃんの沐浴ガーゼ」です。
赤ちゃんの授乳や沐浴のときに、やさしく拭いてあげたり、タオル代わりにするガーゼです。
ハンカチタイプもありますが、沐浴用の長いガーゼがアトピー患部の保護に適しています。
赤ちゃん用なので無漂白や無蛍光の商品が多く、肌への刺激をやわらげるように作られています。もちろん綿100%なので安全です。(でも中国製は避けたいところ…。)
どのように使用するかといいますと、ここからは画像付で説明しますヽ(^_^)
■腕の間接部分なら
サージカルテープでしっかり固定した後、ネット包帯をすると作業中でもズリ落ちてきません。
間接部分ですが、軽くなら曲げることもできます。
炎症が広範囲で長さを変えたい場合や、生地が厚いと感じたら1/3にして折っていけば良いです☆
■首の場合
少し斜めにテープを止めるとTシャツの中に入れ込むことができるので、見た目的にも目立ちません。首のアトピーって辛いですよね…。夏は少し暑いけどタオル代わりにもなるし、就寝時も首が負担になりませんよ (^o^)b
私が「赤ちゃん沐浴ガーゼ」をオススメする理由は、
折り方や巻き方を工夫すれば、
どの部分のアトピーにも使えるからです。
例えば、手の甲や内側の炎症が特に酷かった時は、
このようにして巻いていました。掻かないためでもあります~。
子供用のサイズに折ることも可能ですし、ミシンが使える方は縫製してあげても良いですねっ!