こんにちは~ニコニコブルー音符

 

アトピーをたのしく治す、

ぽんぽんですキラキラ

 

 

前回の投稿では、

 

 

アトピーを治すための【絶対条件】は

 

=======================

摂取した糖質を100%

エネルギー変換できる身体

=======================

 

をつくることであり、

 

そのためには、

 

「糖質をエネルギーに変える仕組み」

狂わせている一番の原因である

 

「油」

 

を知ることが重要ですよ!!

 

ということを書きました!

 

 

 

 

今回は、

どんな油がカラダを狂わせるのか

についてお話ししていきます。

 

 

 

チューリップ黄 チューリップ黄 チューリップ黄 チューリップ黄 チューリップ黄 チューリップ黄 チューリップ黄 チューリップ黄 チューリップ黄

 

 

 

早速結論から申します!!

 

私たちのカラダの

 

糖質をエネルギーに変換する仕組み

 

狂わせる一番の原因、、

 

 

 

 

それは、、、

 

 

 

 

「植物油脂」

    と

「魚油」

 

 

です雷雷雷

 

 

 

 

突然ですが、

 

あなたは普段、

お料理をするとき

どんな油を使っていますか??

 

 

 

「健康に良さそう」

といったイメージで

 

・ごま油

・こめ油

・大豆油

・ひまわり油

・オリーブ油

・キャノーラ油(菜種油)

 

などの油を

使ってはいないでしょうか??

 

 

 

また、

 

「オメガ3脂肪酸は炎症を抑える」

という理由で、

 

・えごま油、亜麻仁油、しそ油

 

 

・DHAやEPAなどの

フィッシュオイル(魚油)のサプリ

 

を飲んではいませんか?

 

 (オメガ3が炎症を抑える説の

真偽については、別の投稿で!)

 

 


過去の私はといえば、

 

良かれと思って

バッリバリに使ってましたよショック

これらの油を。。

 

だからこそ、

私のアトピーは超絶に悪化

してしまったわけです。。

 

 

 

では、ここから

 

これらの油が

アトピーを悪化させてしまう仕組み

 

にフォーカスしていきます!

 

 

 

ちょっとだけ難しい話になりますが、

なるべく簡単に書くので、

 

あと【3分だけ】お付き合いくださいキラキラお願い

 

 

 

 

 

さて、上に挙げた油を

 

「油の構造上の特徴」で分類すると

 

 

‘‘長鎖不飽和脂肪酸‘‘

(ちょうさふほうわしぼうさん)

 

というくくりになります。

 

 

 

よくCMなんかで

 

「中鎖脂肪酸は

カラダに脂肪がつきにくい!」

 

なんて表現を

聞いたりされるかと思うのですが、

 

 

油には

「中鎖脂肪酸」や

「長鎖脂肪酸」といった

 

分類の仕方があるのですね。

 

 

この、 

 

「中鎖」とか「長鎖」

 

というのは、

【脂肪酸の長さ】を表していて、

 

その長さによって、

 

・体内での代謝のされ方だったり、

・常温で液体なのか、固体なのか

 

といった

特徴が変わってくるのです。

 

 

 

ではここで話を戻しまして。。

 

 

この

「長鎖不飽和脂肪酸」の特徴は、

 

その名のとおり、

 

①長鎖→長~い鎖で出来ている

 

②不飽和→曲がっている

 

ということです。

 

 

 

で、カラダへの影響を考える上で

重要なポイントが、

 

 

②の「不飽和なのか/飽和なのか」

 

すなわち

 

【曲がっているのか、直線なのか】

 

ということです。

 

 

 

 

なぜかと言うと、

 

脂肪酸が曲がっている箇所は、

 

酸素とくっつきやすい

=【とても酸化されやすい】

 

という特徴があるからです!



曲がっている箇所が

 「多ければ多いほど」


酸化されやすい脂肪酸

ということになります。




 

そして、

この「油が酸化される」ことによって

 

カラダにとって

とっっっっても有害な毒素である

 

アルデヒド

という物質が発生するのです。。

 

 

 

ここで、

「アルデヒドがどれだけ有害か」

を理解するために

 

イメージしていただきたいのが、

長時間揚げ物をしたときのことです。

 

 

長い時間揚げ物をしていると

部屋の中が油くさい臭いになって、

 

目がチカチカしたり、

せき込んでしまったり、

気分が悪くなってしまった

 

という経験はありませんか?

 

 

これは、

油を長時間高熱で熱したことにより、

 

油が空気中の酸素と結びついて

(これが酸化)

 

アルデヒドが大発生しているから

なのです。。

 

 

 

アルデヒドは強い発がん性が

認められている毒物ですので、

 

揮発したアルデヒドへの接触によって

カラダが拒否反応を示して、

上記のような症状が出てくるのですびっくり

 

 

 

そしてこのアルデヒドこそが、

 

私たちのカラダにもともと備わっている

 

【糖質を燃やしてエネルギーに変える】

 

という仕組みを

 

強力にブロック

してしまうのです。。

 

 

 

すると、

 

どんなに糖質を摂取しても

それをエネルギーに

変換することができないので、

 

カラダはタンパク質や脂肪を

エネルギーにするしかなくなります。

 

これにより、

炎症のもとになる毒素が大発生

してしまう炎

 

というワケなのですね。。。

 

※詳しくは前回の投稿を

ご覧ください

 

 

 

ですから、

 

「アトピーを治したい」

「炎症を起こしたくない」

 

のであれば、

 

長鎖不飽和脂肪酸を

極力避けること

 

が重要です!!

 

 

ということで今一度、

長鎖不飽和脂肪酸がどんな油か

をおさらいしておきましょうキラキラ

 

 

私たちが

日常的に摂取しやすい

長鎖不飽和脂肪酸は

 

以下の2種類です。

 

①一般的な植物油脂

(常温で液体のもの)

 

・ごま油

・こめ油

・大豆油

・サラダ油

・ひまわり油

・オリーブ油

・キャノーラ油(菜種油)

 

 

②オメガ3脂肪酸

 

・しそ油

・えごま油

・亜麻仁油

・DHAやEPAなどの魚油

 

 

ここで疑問の声が上がってきそうなのは、

 

「オリーブオイルは

酸化しづらいんじゃないの?」 

 

という声です。

 

 

 

私もそう思っていました!

 

というか、

確かにこれらの油の中では、

オリーブオイルは酸化しにくいです。

 

それは、

他の油が「曲がり」が

2つ以上なのに対して、

 

オリーブオイルは1つ

だからなのです。

 

 

でもですよ、


オリーブオイルにも「曲がり」

がある以上、

 

どうしたって

オリーブオイルを摂れば

体内でアルデヒドが生じてしまう

のです。

 

 

これは、健康な人なら無視できる

(カラダが対処できる)量かも

しれませんが、

 

私たちのようにすでに

カラダに炎症が起こっている場合は、

 

その少量のアルデヒドさえ、

さらなる炎症の引き金になってしまう

ということなんです。

 

 

ですので、

アトピーの炎症を抑えたいのであれば、

 

まずは、

これらの「長鎖不飽和脂肪酸」

をなるべく控えてみてくださいね!

 

 

 

 

では次回は、

 

長鎖不飽和脂肪酸を控えるコツ

〜どんな油を使ったらいいの?〜

 

についてお話ししますね。

 


 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたハート