こんにちは～
アトピーはたのしく治す、
ぽんぽんです
前回の投稿では、
アトピーの炎症を抑えたいなら、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
長鎖不飽和脂肪酸の
摂取を極力避けること
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
が重要ですよ！
というお話しをしました。
それに引き続いて、
今回は
／
長鎖不飽和脂肪酸の
摂取を控えるコツ
＼
というテーマで書いていきます
この記事さえ読んでおけば、
アトピー治療の土台となる
カラダづくりをすぐに実践
できるようになりますよ
それでは本題に入る前に、
おさらいです
長鎖不飽和脂肪酸とは
どんな油かというと、
●一般的な植物油
・・ごま油、こめ油、大豆油、サラダ油、
ひまわり油、オリーブ油、キャノーラ油等
と
●オメガ３脂肪酸
・・しそ油、えごま油、亜麻仁油、
DHAやEPAなどのフィッシュオイル等
のことでしたね。
では、早速
これらの油の摂取を控えるためのコツ
を３つご紹介していきますね
１つめは、
【外食、加工食品の摂取を控える】
です！！
なぜなら、
長鎖不飽和脂肪酸は、
・外食
・スーパーの惣菜や宅配弁当
・インスタント食品や冷凍食品
・コンビニで売っている食べ物
・cafeでのクリーム入りドリンク
・ケーキやチョコレートなどの洋菓子
など、
外で売っているあらゆる食べ物に
たーくさん使われているからです
なので、
今の日本で普通に暮らしていると
知らず知らずのうちに
長鎖不飽和脂肪酸を体に溜め込んで
しまう可能性が濃厚なんです
ただそうは言っても、
普段家にいる時間の短い方や
お付き合いでの飲食が多い方は、
「外食や加工食品を控えるなんて
無理～！！！」
「食べるモノなくなっちゃうよー」
と思われるかもしれませんね。
でもそんな方にこそ
聞いていただきたい話があります！
実は、
世界的にこれらの
長鎖不飽和脂肪酸が食用として
急激に流通しだしたのは
１９６０年代らしいんです。
そして、この時期は、
アトピーをはじめ、
がんや心・脳血管疾患、
アルツハイマー病、自己免疫疾患、
糖尿病、神経難病
といった
慢性疾患が急増を始めた時期と
重なるそうなんですよ
これって
言われてみれば納得できる
感覚があるかと思います。
だって、想像するだけで、
戦前の日本人が
アトピーやアレルギーに苦しんでた
とは到底思えませんものね！
で、これを知って思ったのが、
・アトピーが増え続けていることも、
・あなたがアトピーであることも、
・外食や加工食品をすぐに
やめられないことも、
”現代の社会構造上、
やむを得ない部分がある”
ということです。
もう遺伝とか、
個人の努力とかでは
片付けられない問題に
なっているのです。
でもだからといって、
これだけの
歴史的、化学的事実が
わかっている以上、
何も対策しないのでは、
残念ながら完治は
遠のいてしまいます
たとえ、今すぐに
外食や加工食品を０にすることが
難しくても、
諦めて何もしないのではなく、
・今まで週５日外食していたのを
１日減らしてみる
・飲み会の席では揚げ物は控える
・コンビニのスイーツは
和菓子にしてみる
など、
できることから始めてみて
いただきたいと思います
っと、
まだ１つめだったのに
だいぶ長くなってしまいました
それでは気を取り直して
２つめに参ります！！
２つめのコツは
【家庭での調理は
バターとココナッツオイルを使う】
です！！
実は、バターとココナッツオイルは、
長鎖不飽和脂肪酸とは真逆の
”酸化されにくい”という特徴を持つ
「飽和脂肪酸」が豊富な油です。
ですので、
ご家庭での調理に使う油を
バターかココナッツオイルにすれば
摂取した油が体内で酸化して、
炎症の元となる毒素を生み出すことを
避けられるのです！！
ちなみに、
ココナッツの匂いが気になる方は、
無臭のココナッツオイルも
販売されていますので、
探してみてくださいね！
また、
バターとココナッツオイルを
選ぶときはぜひ！！
プラスチック容器のものは
【避けて】ください！！
油には環境ホルモンが溶けやすく、
そちらの害が出てしまう可能性が
ありますからね
そして最後の３つめは、
【オメガ３サプリは摂らない！】
ということです。
オメガ３は、
タダでさえ酸化しやすい
長鎖不飽和脂肪酸の中でも
「かなり」酸化されやすいモノです。
ですので、
オメガ３を摂取すれば
体内でより多くの毒素が
発生してしまいます
※オメガ３については、
長くなるので次の投稿で
書きます。
ということで、まとめです！
アトピーの炎症の元になる
長鎖不飽和脂肪酸を極力避けるコツは、
１．外食、加工食品の摂取を控える
２．家庭での調理はバターと
ココナッツオイルを使う
３．オメガ３サプリは摂取しない
でした！！
ということで次回は、
／
オメガ３が炎症を抑える説の真相
＼
について書いていきますよ
それでは、今回も
最後までお読みいただき
ありがとうございました