若い素敵なご夫婦がプライベートサウナを楽しんでいて、まさか命を落とすことになろうとは誰が想像できただろうか?
こんなことが現実にあるなんて信じられない。
本当にその事業をしている人達はお客様の安全安心が何よりであろうに、何を考えて店を開けていたのか?
他人の私でも手が震えるほどの怒りと悲しみを感じます。
シャーシャーとよくも非常ボタンの電源をいれたことがないなどと言えたものだ。
もう少しマシ?ならしまった!と思って今日だけ電源が入ってなかったとでも嘘でも言いそうなものだ。
それならいっそ非常ボタンなんて付けるなと言いたくなるほど腹が立つ。
そして、サウナのドアの不具合。
テレビでは専門家が普通は押せば開くようなドアになっていると言っていた。
長く居たら命の危険もあり得る個室のドアが開かなくなったらどうなるか?アホでも想像できるだろう?
命の危険は思わぬところに口を開けている。
なんて恐ろしいことなんだろう?
それは間違いなく人災なんだ。
はっきり言って殺人だろう?
どうやって償うのか?
尊い命はもう決して返らないのだ。
本当に許せない!
知床の遊覧船の事故の時も思った。
無責任なオーナー。
遊覧船に乗って命を落とすなんて誰だって夢にも思うまい。
いってらっしゃいと送り出す家族だってそんな危険があるなんて思ってもみない。
ましてや都会の真ん中のサウナで命を落とすなんてことが現実にあって良い訳がない!
どんなに辛く苦しかったか。
自然災害で落とす命だって何とか守ることができなかったかと残された遺族は苦悩するのだ。
それが人災でこんな目に遭うなんて、どれだけの悲しみと苦痛を虚しさを感じることか。
何よりもホントに手抜きや不注意などの人災での被害だけは出さないように、世の中が精一杯気をつけてもらいたい!
政府も省庁も細かいところまで、危険についての予防策を法律として考えてもらいたい!
心よりお悔やみを申し上げます。
一人のおばさんが何か喚いても何も変わらないのかもしれませんが、二度とこんな事故が起こらぬようにお願いしたいです。