いつも夢に出てくる私の好きな人。
高校の時にいいなーと思っていた人のような感じだけど、はっきりその人なのかイマイチわからない。多分マジで憧れと夢が作った偶像なのか?
昨日は何かけっこう話しをしていて、高校生活で一番楽しかったこと?は何だったの?と聞いたら、彼はピノキオと答えた。
ピノキオはいつも彼と一緒にいた友達のことだった。その人といたことが楽しかったのか?
私に同じことをたずねたので、何故か椅子に座っている彼の後ろから肩に手を置いて、あなただよ。好きだよ。と呟いて逃げて来ました。
後で友達が彼がすごく驚いて叫んでいたよと言ってたけれど、どういう気持ちだったのか?
驚いて喜んでいたようでとても心が温かくなりました。
そんな夢を見た後は目が覚めても、心がホンワカしていて幸せな気分が残っています。
いつも他の女の子と仲良くしていたり、一緒に行ってしまったり、無視されてるような時が多いので、少しでも優しさや声がけがあると嬉しいのです。
あんたのこと忘れてないよ。
ちょっと気にしてるよ。
言葉はないけどふと見せる優しさにズキューンとやられるんですね。夢ですけど。
だけど、教室でカバンがまだあるから帰っていないんだなと、待っていたりすると、教室に入ってくるなり待っていたらしい女の子とサッサと帰って行ったりするとショックを受けるのです。
心がスーッと冷たくなって、それも起きてから引きずるんです。
何だか悲しい気持ちで現実を過ごすのです。
まるで夢の中の方が私自身の現実のように気持ちが上下左右されています。
困ったものだ。
でももう卒業のシーズンらしく、彼は遠くの土地の大学へ行ってしまうようです。
私は地元で就職。
電話しても良いかな?
以前も電話したことがあるらしくー夢の中でーまたかけてみようかな?と思っている。
実際現実にいいなと思っていた人には電話したことなんて無いんですけど。
ただ会いたい。
ただそばに居たい。
近くで彼の横顔を眺めていたい。
学生時代は意味もなく毎日会えていたクラスメイトとも、卒業とともに二度と会えなくなる人もいる。
今はもう好きとか会いたいなんて気持ちはもちろん無いけれど、毎日学校へ行くと好きな人に会えた時代って幸せだったんだなぁとしみじみ思います。
それが夢で体験?している?
それは幸せなことなんだろうか?
あの頃に帰りたいという気持ちがあるのだろうか?
私の無意識から消えない思い出達。
嬉しいこと楽しいことばかりじゃないけど、たまにだけど、心がホンワカするのは幸せだ。
ほとんどは仕事とかで苦しんでる夢が多いんですけどね。
夢で落ち込んだ気持ちを持って目覚めるのは辛いですね。
失恋したみたいな感じ。
でもその方が多いかな?
手が届きそうで届かない、私にも気がありそうなそぶりを見せるけど、実は彼女がいるような。
そうそう、そんなこと考えていたら小説の続き書かなくちゃだなと思い出した。
優しさと慈しみが交差する愛の瞬間。
誰よりも大切と思える人に出会えるのは奇跡のようですね。
毎度くだらない文章をお読みくださり、ありがとうございます。