そうだ ならまちにも行こう奈良ホテル向かってビューーNNN
・・・私の生まれ育った奈良・不審ヶ辻子の家は両親が他界し
2013年より空き家となっていました。
この家が建てられた正確な年は定かではありませんが
昭和初期に父が転居してきたと記録にあります。
「不審ヶ辻子」という町名には元興寺や鬼隠山(奈良ホテル)に
関わる伝説があります。
故にこの家を大切に残したい思いがギャラリー「藤影堂」を
始めるに至りました。
以上店主のつぶやきから抜粋
店主さんの私と桜の季節に再訪を約束したのは
昨年の正倉院展で奈良へ足を運んだ時の事でした
この時新型コロナの存在なんて誰も想定してなかった頃
奈良ホテルの裏門から徒歩トボ数歩のここ
懐かしさがいっぱいこっぱい溢れる昭和のお家
前回同様に雨に映えるお庭を魅せていただけました💛
店主ミワコさんの菜園がある自然な庭が素晴らしいよん
秋景色とはまた違った美しさにゾッコン惚れ惚れ深緑
かまちに足を踏み出した瞬間前方の揮毫は犬飼毅 執筆さりげに説明
あのその犬飼首相 安藤サクラちゃんのひぃお爺ちゃんやん
素晴らしい焼き物は現在個展開催中の西 祐攝 氏 作陶
西氏の作品 花器には店主さんが活けがくアジサイ一輪
数ある作品の中から直ぐに叫びのイッピン 片口酒器💛
次は彩の季節に再訪を約束し不審ヶ辻子の町屋ギャラリーを後にしました。